警備員はもはや稼げない仕事なので今警備員の仕事をしている人は、お金の為というよりも警備員の仕事しかないから、という理由で働いている人が多いのではないでしょうか。今後、警備業界の賃金が爆上がりして誰もが警備の仕事をやりたいなんて思わない限り、年々警備員の仕事に就く人は減っていきそれでもこの仕事に就くのは高齢の人しかいないのだと思いませんか。
稼げなくなったのは警備だけではない
ひと昔前は警備の仕事をすれば稼げるという風潮があり、短期間でお金が欲しい人にとっての仕事の一つだったと聞いています。
しかしそれが今では警備員は稼げない仕事の一つとなってしまいました。
稼げない仕事の一つというのは、警備だけではないという事です。
その理由は働き方改革で、残業や連続勤務に対して厳しくなり、警備員が稼げていた理由の長い残業時間や連続勤務に規制が掛かった為です。
これは同じ様な働き方で稼いでいた業界には大ダメージとなり、稼げなくなった業界は一気に人手不足に陥った印象があります。
まあ、そもそも無茶な残業や本人が希望しない連続勤務など救いになった人も少なくなく、政策自体は悪いものでは無いのですがね。
警備員になりたい若者は居ない
しかしそんな政策のおかげで人気の合った職業から人は居なくなり、若い人にとって将来性の無いまたは稼げない仕事というメリットの無い仕事は見向きもされなくなったのです。
若い人が成りたがらない、というんは致命的な事で長期的に見ると業界の絶対数が減り続けるという事です。
高齢の警備員さんは体力の限界などで順に引退していきますが、若い人が参入してこないという事で後に続く者が年々減っていくという事になります。
50万人いた警備員は若い人が来ないという事で総数が年々減って行き、気づいたら半分以下になっていたなんて未来がやって来るという事です。
この様な現象はあらゆる業界で話題になるかもしれませんね。
しかし話題になった時にはすでに手遅れで、業界全体が尻すぼみに小さくなっていくのでしょうか。
警備の仕事が人である必要性
現在期待されている技術に、AI化があります。
これはドローンが巡回をしたりAIによる業務の対応などです。
既に一部の警備会社でスタートしている所もありますが、警備業界全体で見ると全く浸透していないと言っても過言ではありません。
しかしこれが多くの警備会社が採用し始め、業務をやらせても人が行うそれと遜色なくなってくれば、いよいよ人に頼らなくても安心して警備業務を提供できる様になるかもしれません。
警備業務は今でこそ多くの人の力でサービスを提供していますが、人でなくてもサービスを提供できるのであればそれでも良いのです。
警備員と云う仕事はそれほど難しい事をしているわけではないとされているので、AIに仕事をさせるのはそれほど難しくは無いのかもしれません。
ただし、警備員が提供しているサービスはそう単純なものでは無く、その場での臨機応変な対応や、その瞬間の人の様子をうかがいながら行動をしている場面も多く、それを機械が代わりに実施できればその時は警備業務は人である必要は無くなり、本当の人手不足が解消するのかもしれません。
そんな日が来れば警備業はお年寄りの仕事と呼ばれる事も無くなるのでしょうね。


