夏の暑い時期に水分補給としてコーラを毎日飲み続けている施設警備員はやはり残念な体形であった

警備員の日記

暑い時期になると、自分の体調管理として水分補給は欠かせません。施設計員とはいえいくら室内の仕事でも、暑い環境下での業務はあるので、熱中症対策は必要です。そんな中、水分補給として毎回コーラを飲んでいる警備員さんがいますが、他の警備員さんと比べてお腹周りなど含めた体形は明らかにメタボ体型です。
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施設警備員は待機時間中に建物内で食事休憩をとる事が出来るのを有難いと思うのを外の暑さ見て思った

警備員の日記

先日、自宅の近くの工事現場で交通誘導警備員さんが、外で食事休憩を取っている所を見かけました。また別の現場では、車の中で休憩を取っている人も見たりもしました。しかし、施設警備員の殆どの人は室内での勤務、そして室内での食事休憩と、日差しを避けてしかも屋内で休憩をとる事が出来ます。普段から気にもしなかった事ですが、同じ警備員でも屋内と屋外で食事や休憩を取っている人がいる事を今一度思い知らされました。
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警備員の身だしなみを見ればその警備会社の隊員に対する指導の厳しさと教育の徹底具合が分かる

警備員の日記

自分の警備会社でしかも警備隊内の隊員さんも同じですが、他所の警備会社の警備員さんの制服の着こなしを見た時に、残念だと思う時があります。ヨレヨレの制服を着ているだとか、丈や袖の長さがあっていない服を着ていたり、いつ洗ったのか分からないような制服を着ている人もいます。最近だと、ロン毛で阿弥陀被りの制帽の若い警備員さんを見ました。所属している警備会社は何も言わないのかな?と他人事ながら気になりました。 “警備員の身だしなみを見ればその警備会社の隊員に対する指導の厳しさと教育の徹底具合が分かる” の続きを読む

施設警備員が勤務交代の時に引継ぎなどの挨拶をする時の文言は警備会社によって文言や指導の徹底差が違う

警備員の日記

施設警備員は勤務中に自分の配置していたポストを交代する事があります。例えば出入管理業務を1時間した後に、休憩していた警備員さんが交代に来てくれます。その時に警備会社によっては、引継ぎや交代の挨拶の文言が決まっている所もあったりするのです。過去の商業施設では、この文言は先輩警備員が厳しく指導していました。

 

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警備員は交代時に引継ぎを行っている

施設警備員に限った事では無いですが、警備員は勤務の配置を時間ごとで交代しています。

例えば立哨を1時間続けた後に、交代の警備員さんが来ます。

 

その時に、交代に来てくれた警備員さんにこれまでの時間で、引き続き業務として伝えるべき事を伝えておくのです。

「〇〇時に予約の〇〇さんが見えたら事務所へ連絡する事」などです。

 

こういった引き継ぐを忘れると、警備員が責任をもって対応するべき事柄を交代した警備員さんは、内容を聞いていないと対応出来ません。

その為、交代時の引き継ぎ事項というのは重要な事なのです。

 

どこの現場でも、この引継ぎをするという行為は出来ていましたが、この引継ぎの時の文言というものが警備会社によっては徹底されている所もあります。

以前の大型商業施設勤務の時の現場では、この引継ぎの時などの文言が、先輩警備員によって

ある程度「定型文」化されていました。

 

引継ぎの時の文言が決まっている

警備会社や現場が変わると、交代時の文言というものの扱いも変わります。

大型商業施設の勤務の時は、巡回や立哨などの交代時に引継ぎをする時や業務報告をする際、ある程度の文言が決まっていました

 

「〇〇警備士、店内巡回終了しました。特に異常ありません」

 

店内巡回を終えた警備員はこの言い方で統一されており、言い方を間違えると先輩警備員から指摘されるほどでした。

警備員としては初めての現場、そして新人警備員として入った時に指導されたので、どこの警備会社も警備員は皆この様な言い方を指導されるのかと思ったほどです。

 

一番初めのうちに指導されれば慣れるもので、自分よりも後に入って来た後輩警備員さんにも同じように指導しました。

後で分かった事ですが、この統一された文言は「魅せる警備」という目的の為に、その現場もしくは警備会社が決めていた様です。

 

どの警備員もみな同じ様な報告をしていれば、周りでその報告を聞いているクライアントに対して好印象を与えられる為にしていた、と聞いた記憶があります。

その為、違う警備会社へ移籍した後での現場の交代時の引継ぎに面食らったものです。

警備会社によってはいい加減な所も

大型商業施設勤務の警備会社から別の警備会社へ移籍した時、その現場での引継ぎ時の報告には驚きました。

時に決められた報告の文言も無いので、警備員さんによっては みな報告の仕方がバラバラです。

 

「はーい、交代ですー」「どうぞ~」または「・・・(無言)」

 

ああ、文言が統一されていないと見ていてこれほどだらしなく見えるのか、と思ったものです。

規律ある姿勢や行動をし精悍に見せる事で、良い仕事をしているという「好印象」を与えようとした時、統一されていない報告の仕方の現場の警備員を見ていると、だらしなさを感じるほどです。

 

行き過ぎれば軍隊チックに見えてしまうかもしれませんが、そこまで行き過ぎない程度に統一された報告は必要だと思ったものです。

現場レベルでの業務、しかも交代時の報告の文言となると、多くの警備会社ではそこまで指導していないのでしょうか。

 

どれだけヒマな現場でも、警備員同士の交代もありますし、引き継をしなければならない報告もあります。

この時に最低限の文言さえ統一されていないと、傍から見ていて非常にだらしなく見えてしまうのです。

 

ヒマな現場であればあるほど、仕事がいい加減になりがちなので、最低限の文言は規律という面でも必要なのだと思いました。

 

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