大阪万博で警備員の仕事をしている人は大勢います。多くの警備会社が参入しており、全国から臨時要員として勤務している人も居れば、新しく万博の警備員として雇われた人も居る事でしょう。しかし、万博要員として雇われた警備員さんは、万博閉幕後もそのまま警備業界に残ってくれるとは限りません。いや、恐らく万博が終了したらさっさと警備員の仕事から抜けてしまう人の方が多いのではないでしょうか。
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施設警備員の当直勤務は1か月に10日から12日くらいが妥当だが中には1か月に15日働かせる所も
施設警備員の当直勤務は多くの警備会社の場合、だいたい10日から12日くらいの勤務となります。しかし、警備会社によっては人員の足りない現場でも満足に増員させる事が出来ず、15日近く働かせる所もあったりし無茶な労働による離職が常態化している所もあるのです。
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警備員が手配出来ないという理由で催し物が延期になるニュースを見て警備員が悪者にされないか心配した
花火大会をするにあたって、警備員が手配出来ない為に催し物が延期になったというニュースを見ました。大阪万博に多くの警備員を動員している為に、地方の花火大会が予定の日程に開催できず、万博後にずらしたという事らしいです。警備員さえいれば延期しなかったのに、という怒りの矛先が警備業界に向けられるのはお門違いだと思いませんか。
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警備業は将来性があるかと言われれば他の職業と同様にAI化やロボットに置き換わる事で暗そうではある
警備員は業界全体で人手不足です。人が全く入って来ないというわけではなく「入れ替わりが激しい」という感じで現場に人が足りない状態な印象です。そんな警備業界は将来性があるのかと言われれば、他業種でもいわれているAI化が進んだりロボットが取って代わる様になれば、警備業界でも人手不足が解消され、更に人にとって将来性のある仕事とは言えなくなるかもしれません。
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警備員が人手不足だからと求人に掲載される給料が上がるタイミングは意外と直ぐには上がらない
警備員が人手不足な時に、起こる現象の一つに求人の給料が上がるというものがあります。これは人材の奪い合いの為に他社よりも高い給料で人を集めようとする動きです。実際の世の中の新卒の求人がこの動きになっていますね。しかし、警備業界でもこの動きがあってもなかなか簡単には行かないのです。
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警備業界の人手不足の問題は約8割が給料で解決できると警備員として働いていてそう実感する
警備業界は人手不足です。この問題は警備業だけのものでは無く、比較的社会的地位の低い職業は人手不足の傾向にあります。過酷な労働環境に加えて安い賃金など・・・。このうちどれか一つでも解決されれば人手不足も解消されると思うのですが、決定的なのはやはり賃金だと思います。
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警備員として時給1,500円以上貰っている警備会社で働いているのであればとりあえず優良なのかもしれない
警備員として働く多くの人が、その地域の最低賃金で働いているのではないでしょうか。しかし中には最低賃金以上で求人を出している警備会社もあったりします。更に入社時は低い賃金でも、資格を取得したり会社への貢献度が高い警備員さんなどはいつの間にか給料が上がり、警備員でもそれなりに稼ぐ事が出来ている人もいたりします。
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警備業界は毎年新しい警備会社が増えている成長産業なので常に人手が足りない状況になっているのか
警備業界は人手不足です。その理由の一つに業界自体が成長産業であるといえます。警備業界は毎年会社が増えており、一応警備員として働く人も増えているのですが、それ以上に人が足りないのです。会社が増える以上に人手が足りない状況なので、常に求人には警備会社が募集を掛けています。
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施設警備員は人とコミュニケーションをとる場面が多いのによく施設警備員になれたなと思う人もいる
警備員は人とそれなりにコミュニケーションを交わす必要のある仕事です。特に施設警備員の場合は建物に来訪されるお客様と会話をし問題を解決する場面が多く、特にコミュニケーション能力が求められる仕事です。にも拘らず、施設警備員さんの中にはたまに、よく施設警備員の仕事を選んだものだ、と驚くほどコミュニケーション能力の低い人もいたりするのです。
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警備員として働こうとした時に障害になるものが他職よりも多すぎて人手不足の原因になっていないか
警備業界は人手不足です。その理由は色々あるのだと思っていますが、その中の一つに警備員になるまでのハードルが高いのではと思っています。普通の企業の場合は面接に履歴書をもっていき、採用された後も多少の書類を提出すれば勤務に就く事が出来ますが、警備員の場合は一般的な企業では提出しない様な書類を提出し、更に新任教育を受けなければ仕事に就く事が出来ません。このため、警備員にならずにほかの仕事へ流れてしまっている人も少なくないのではないでしょうか。
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