夜間巡回が他の警備員より遅い理由

商業施設で勤務していた当時、毎回細密巡回で夜中に館内を巡回していました。日によってはポストによって相勤者が行く時もあるのですが、その時に自分が帰着している時間よりも遅いのに気づきました。もともと真面目な隊員ではなかったので、まさかとは思いましたが、巡回中に休憩しながら見回っているのが分かったのです。

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夜間巡回は実施時間が決められている

細密巡回は現場によっても違うのですが、だいたい〇時から〇時まで、といった具合に時間が決められています。

昼間の時間の店内巡回は1時間程度ですが、夜中の細密巡回は私のいた所は3時間ありました。

 

それでも3時間全て消費するほど必要ではなく、あらかじめ余裕を持たせているのです。

夜中の警備員の人員は最小限しかいないので、何かイレギュラーな問題が発生すると、細密巡回を中断事案に対応しなければならなくなります。

 

問題を解決した後に再度細密巡回を実施するのですが、時間に余裕が無いと、決められた時間を超過し次の業務にずれ込んでしまいます。

そうならない様、ある程度余裕を持たせているのです。

 

それでも普通に見回って2時間以上はかかるので、のんびり見回る事は出来ません。

しかし、当時一緒に勤務していた隊員さんが、私が見回るよりもはるかに遅い時間に帰着していました。

人によって夜間巡回の帰着が遅い

細密巡回は基本的に人によって多少違いがあります。

早く見回れる人もいれば、少し遅い人もいます。

 

しかし、3時間と決められて時間内には終わらせなければならないので、それ以上遅くなる事は出来ません。

私は早歩きで見回る方なので、人よりも早い時間で終わらせていたと思います。

もちろん、見るべきものをしっかりと確認したうえでの早歩きです。

 

初めのうちは私も3時間しっかり使わないと、見回れないほど時間がかかっていましたが、半年もしないうちにコツを掴み、効率よく見回れるようになったのです。

また人によってはベテランであっても、早く見回る事をせずにゆっくり見回る隊員さんもいます。

 

まあ、こればかりは早ければ良いわけでもなく、また遅ければ良いというわけでもありません。

早くても遅くても、見るべきものが見逃す事無く確認できていれば良いのです。

 

そんなある日、相勤者が細密巡回をする日の勤務で私が防災センターの業務という日がありました。

もともと、細密巡回の早い方ではない隊員さんだったのですが、毎回あまりにも時間がかかり過ぎているので不思議に思っていたのです。

ダラダラと休憩しながら巡回していた

毎回あまりにも細密巡回にかかる時間が遅すぎていたので、防災センター内にある防犯カメラで彼を追ってみました

 

もともと、新人研修中の警備員さんが一人で細密巡回をする時にも同じようにカメラで追いかける事をするのですが、彼の行動をカメラで追いかけてみたのです。

彼は警備員になって1年以上は経っているので、既に新人ではありません。

細密巡回も一人で行っているので、カメラで追いかけてアドバイスする必要もありません。

 

しかし他の隊員さんと比較して、新人警備員さんが研修中に見回るのと同じくらいの時間が掛かっているので、カメラで追いかけたのです。

まあ、ある程度予想はしていましたけど

 

「巡回の最中事あるごとに、自販機でジュースを買って飲んでいたり、ベンチに腰掛けてはのんびり休んでいたり」

 

仕事以外の事に多くの時間を消費していたのです。

 

確かに、私も細密巡回の合間に一息入れる事はありましたが、それでも2時間以上あるうちの数分有るか無いかです。

しかし彼は、3時間は確保してある細密巡回のうちのほぼすべての時間を使用して、のんびり巡回していたのです。

 

防災センターでは、夜中なので少しでも早く機械警備を入れようと待っているのに、真面目に回れば3時間以内で終われる所をギリギリまでのんびりと回っていたのです。

別に3時間充てられているからといって、休憩しながら3時間使ってい良いわけではありません。

 

機械警備を一刻でも早く入れなければならないのと、早く終われば次の業務に早く移行できるところが全て無駄になっていました。

なぜ、早く帰着しなければならないのか、なぜ予定よりも長い時間が割り当てられているのか、そういった事を理解せずに、自分の好きな様に時間を使用するのは迷惑以外の何ものでもありません。

 

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