施設警備員が自ら発報させた恥ずかしい出来事

商業施設の細密巡回時は、見回りをしたエリアについては機械警備を入れてゆきます。夜も遅いので少しでも早く機械警備をセットするのですが、巡回者がついうっかり警戒設定したエリアに入ると当然発報します。夜間の工事業者がたまにやらかしてしまう事なのですが、警備員がこれをすると「何やってんの」とられます。

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夜間の巡回はトラップだらけ

商業施設は夜中になると機械警備をセットします。

特に大きな施設になると、侵入者がどこから入ったかわかりにくい為に、建物全体に機械警備を入れるのです。

これさえ入っていれば、人の目が届かないような場所から侵入者が入ってきても直ぐに分かるようになっています。

 

しかし、この機械警備を入れるのが遅れると警戒設定する前に侵入されてしまうので、少しでも早く機械警備を入れるために、細密巡回をしている警備員が巡回し終わったエリアから順に機械警備を入れていくのです。

 

例えば、細密巡回を終えるのが夜中の2時だとして、そこから機械警備を入れるよりも、細密巡回し終えたエリアが23時頃だったとすると、3時間も早く機械警備の設定が出来るのです。

これは警備会社や、クライアントの意向でやり方が変わるのでどこでも同じとは限らないでしょう。

 

しかし、大抵の警備会社は少しでも早く機械経緯を設定したいはずなので、多くの警備会社がこのスタイルをとっていると思われます。

警備員がパッシブセンサーのエリアに侵入

細密巡回している警備員が通り過ぎたところは機械警備が入っているので、警備員以外の従業員には、どこのエリアに機械警備の設定がされているのか分かりません。

その為、警備員が夜間の巡回へ出る時までに、従業員の人たちには帰宅して頂かないといけません。

 

一人でも館内をうろうろされては、細密巡回を終えたエリアがあっても警戒設定は出来ません。

残留の従業員さんは機械警備の設定されているエリアは知らないので、もしかしたらそのエリアに入ってしまうかもしれませんからね。

 

なので、余程機械警備の設定されている時間は警備員しかいないので、侵入者以外では発報する事は無いはずなのですが

 

「たまに細密巡回者の警備員が誤って発報させる事があるのです」

 

機械警備の設定がされているのが分かっているはずなのに、ついいつもと違う何かがあったりすると、いつもと違う動きをしてしまい、機械警備が入っているエリアに足を踏み入れてしまいます。

エリアに入った当人はその瞬間は何も感じる事はありませんが、1分もしないうちに無線で怒鳴られることでしょう。

 

防災センター内では、発報音が鳴り響き「侵入者か!」という態勢になっている中で、防犯カメラに細密巡回をしている警備員が映っているのですから。

夜間巡回の警戒設定に注意

いくら慣れた警備員でも、たまにこれをやらかしてしまうのです。

私は運よく細密巡回中に発報させた事はありませんが、細密巡回をしている相勤者にやられた事があります。

まあ、その時は怒鳴りはしませんでしたが、この時間帯は意外やるべき事も多くまた忙しいので、そんな時に発報すると結構テンパりそうになります。

怒鳴りたくなるのも分かります。

 

少しでも早く機械警備を入れないと、自分たちの勤務している時に侵入者に入られてしまうかもしれないので、機械警備の設定は早めに入れていきたいのです。

しかし、細密巡回の警備員がのんびり見回っていたらいつまで経っても機械警備を入れられません。

 

防犯のためにも、少しでも早く機械警備の設定が出来るように効率よく見回れる様にして欲しいものです。

 

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