警備員を長く続ければ続けるほど現任教育というものに参加しても意義を感じなくなるのは本当か

警備員は現任教育という講習会に定期的に参加しています。参加というよりも、警備員という仕事を続けるには、1年間で決められた時間数の現認教育の受講が必要です。しかし何年も警備員として仕事をして、何年も現認教育を受講しているとそのうち参加しても得られるものが無いと感じる様になり、わざわざ日を空けて参加するのに億劫に感じる人も居るようです。

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現任教育という必須の講習

警備員の仕事をすると定期的に研修を受けなければなりません。

これは現任教育と呼ばれており、警備員が仕事をする上で業務レベルを維持するために実施しているモノです。

 

警備員として現場で働いていると、配属先の現場によっては毎日同じことの繰り返しの仕事で、警備員として広い知識をキープしなければならない事が出来なくなる事があります。

毎日8時間ただ立っているだけで、特に警備員としての経験や知識を活かす事が出来ない様な現場だと、これまで学んでいた業務知識を忘れてしまうかもしれません。

 

この様にどんな現場の配属でも定期的に研修を受ける事で、全ての警備員さんが最低限の知識を維持するのに役立っているのです。

現認教育から得られるものが無くなる

現認教育は年度ごとに10時間以上の講習を受けなければなりません。

1年の間に10時間以上というだけで良いのでそれほど大変な印象は無いかもしれません。

 

しかし、警備員として何年も勤務している人にとっては面倒に感じる警備員さんも居るかもしれませんね。

主に現任教育は、所属している警備会社で受ける事になりますが、毎年受ける内容は会社にもよりますがほとんど同じです。

 

講師役の人は営業所の人が実施する事になると思われますが、毎回恐らく同じ人が指導すると思います。

講師役の会社の人も、年に何度も現認教育を実施しており、指導する内容もだいたい代わり映えしません。

 

そうなると受ける側の警備員さんも毎年同じ様な内容の教育を受ける事になります。

5年で5回以上も現認教育を受けていると、内容も頭に記憶されておりこれと言って新しい教育を受ける事はないかもしれません

 

まあ、記憶に残っているという事は警備員としての知識が身に付いているとも言えるので、別に悪いわけでも無いのですがね。

それでも定期的な参加は必要

何年も警備員として所属して、毎回同じ内容の教育を受ける事に意味は無い、と思うかもしれません。

しかし、先ほども話した様に転属した先の現場が警備員として知識を大いに活用できる現場とは限りません。

 

毎日、特に何もする事も無くただ居るだけで1日が終わり、警備員としての知識を披露する機会のない現場では、日に日に警備員としての知識が失われて行きます。

そんな時に、年に1回かもしれませんが現認教育を受ける事で、忘れかけていた警備員としての知識を学びなす事が出来るかもしれないのです。

 

これまでの現場で一緒に働いて来た警備員さんたちを見ても、現任教育が無かったら日を追う毎に警備員としての質が落ちて行った人も居たかもしれません。

現認教育を受ける警備員さんというのは、警備業務検定の2級の資格を持った人かもしくは無資格の警備員さんです。

 

特に無資格の警備員さんは、こういった機会が無いと警備員としての知識を学ぶ場面は無いので非常に有効な時間だと思います。

毎回同じ様な内容の教育の場になりがちですが、自分自身がまず警備員としての知識をしっかり身に付けているか、という事が重要なのでそれまでは意義のある講習会だと言えるでしょう。

 

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