寝坊のせいで残業の犠牲を強いられた警備員

警備員は交代で仕事をしています。他の会社員と違う所は自分が休むとその分誰かが休日を返上して仕事に出なければならない所です。これは遅刻も同じで、寝坊して遅刻だと誰かに迷惑がかかるのです。

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みな遅刻をしない様に気を付けている

どこの現場でも同じ様な事はあると思いますが、たまに誰かが寝坊して遅刻します。

毎回同じ警備員の場合もあれば、誰もが一度は寝坊する・・と言った具合に経験あるのではないでしょうか。

 

少なくとも私は警備の仕事を始めてからは一度も寝坊して遅刻した事はありません。

警備員になる前は寝坊した事はありますが・・。

 

そんな寝坊ですが、警備員にとって寝坊して遅刻する、という事は誰かが帰る事が出来ずに残業させられている事になります。

警備員の仕事というのは、毎日決められた人数を用意する必要があり、遅刻したから到着するまでは一人少ない人数で仕事する、もしくは今日風で一人休んで誰も入れる人がいないから、その日だけ一人少ない人数で仕事をする・・

 

「これは契約違反となるのです」

 

現場の人数が、毎日10名の警備員を配置する、となっていたら必ず毎日10名居なければいけないのです。

その為に、寝坊して遅刻したのならば誰かがその人の穴埋めをする必要があり、寝坊した事でその人に迷惑を掛けているのです。

迷惑を掛けない様にするには、遅刻は絶対にできません。

 

しかしその寝坊をして遅刻をした者が最近いました。

ここの現場でも誰かが残業を強いられたのです。

ポスト数が決まっている為の犠牲

毎日10名の警備員が必要、という状態で9名では契約違反となってしまうのです。

そうならない様に、出勤できない警備員が居ると誰かが代わりに仕事に出なければなりません。

 

その日が休みの人間に出て貰うのが良いのですが、一番手っ取り早いのがその日に帰る予定の警備員です。

まだ交代前で現場にいますし、即仕事に入る事が出来ます。

 

最近の勤務先の現場ではそうそうありませんが、職場環境や警備会社によっては良くある事です。

勤務先の警備員の「突然の欠勤」が日常化している現場では1週間に一度の頻度で休む警備員がいました。

 

これは経験ですがそういった現場の風紀が悪いためだと思います。

「欠勤が日常化し、休む事のペナルティがない」

欠勤しても誰かが代わりに入り特にお咎めなしでは「今日気分が乗らないから休んでしまえ」と気軽に欠勤している感じでした。

 

当日に欠勤の連絡を入れてくるものもだいたい誰か決まっており、突然休んだとしてもそれほど隊長から何か言われるでもありませんでした。

残業だけはしたくないとビクビクしている

これでは残業を強いられる警備員さんにとっては、辛いだけです。当直勤務を終えてやっと帰る事が出来ると思った矢先、今日休みますという電話があり、隊長から残業の依頼が・・。

 

私も残業を経験した事がありますが、あの絶望感は今でも覚えています。

クタクタになりながら帰る時間を待っていた所へ、さらに12時間の残業

 

本当に体の具合が悪くて欠勤の電話をして来たかどうか知りませんが、毎回毎回その警備員に殺意が湧きそうになるくらいでした。

今では警備会社も変わってしまった今でもその警備員が同じ職場に居るかどうかは分かりませんが、うわさで辞めたとかどうとか。

 

まあ、あれでは他の警備員に迷惑かけっぱなしなので警備会社側から現場を外されるのも時間の問題だったでしょう。

当時は当直の朝になると電話が鳴らないか、本当にビクビクしていました。

 

先日、寝坊した警備員は結局自宅が勤務先からとても近いので、残業した警備員さんも1時間としないうちに交代して帰る事が出来たようです。

それでも帰る予定の時間に帰る事が出来ないのは、本当に辛いんです。

自分が休むと人に多大な迷惑を掛ける事を十分自覚して欲しいですね。

 

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