施設警備員は他の警備業と比べると自分の都合に合わせて自由な働き方が出来るという事は難しい

警備員の日記

施設警備は他の警備業と比べると「自分の都合に合わせて自由な働き方が出来る」というのは難しいと思います。求人などにその様な文言があるのは、多くの場合交通誘導警備業務が多いのかもしれませんね。施設警備は現場にもよりますが、普通の企業と同じ様に毎月満遍なく勤務があると思って良いかもしれません。
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大阪万博で初めて警備員となり警備の仕事をした人は閉幕後も警備業界に残ってくれるとは限らない

警備員の日記

大阪万博で警備員の仕事をしている人は大勢います。多くの警備会社が参入しており、全国から臨時要員として勤務している人も居れば、新しく万博の警備員として雇われた人も居る事でしょう。しかし、万博要員として雇われた警備員さんは、万博閉幕後もそのまま警備業界に残ってくれるとは限りません。いや、恐らく万博が終了したらさっさと警備員の仕事から抜けてしまう人の方が多いのではないでしょうか。
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施設警備員の当直勤務は1か月に10日から12日くらいが妥当だが中には1か月に15日働かせる所も

警備員の日記

施設警備員の当直勤務は多くの警備会社の場合、だいたい10日から12日くらいの勤務となります。しかし、警備会社によっては人員の足りない現場でも満足に増員させる事が出来ず、15日近く働かせる所もあったりし無茶な労働による離職が常態化している所もあるのです。
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施設警備員は同じ日の勤務の同僚と時間ごとに交代で待機(休憩)を取っているが問題も色々ある

警備員の日記

警備員は同じ日に同じ職場で働く同僚と交代で休憩をとっています。仕事柄、みんな一斉に同じ時間に休憩をとる事が出来ないので、時間ごとに交代で待機時間に入るのです。この仕組みはどこの警備会社でも同じですが、どこの現場でも待機時間の交代に関する事でいくつかのトラブルというか問題が発生していました。
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警備員が勤務する施設で盗難が発生した時に犯罪者を捕まえようとして警備員がケガをするのはどうなのか

警備員の日記

施設警備員が勤務する施設内で盗難事案が発生した時に犯罪者を捕まえようとし、警備員がケガをしたというニュースを見る事があります。周りからは警備員がんばった、と見られているのかもしれませんが少なくとも私の経験した警備会社や過去の配属先の現場での指導は「反撃を食らうほど追い詰めるな」というものでした。逃げる車につかまってまで追いかけるのも非常に危険な行為だと思います。
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警備員という仕事は将来性が無いと思われているので若い世代の人が警備員になりたがらないのは本当か

警備員の日記

警備員という仕事は将来性が無いと思われているので若い世代の人が警備業界に参入してこないと言われています。実際、安い給料に昇給しずらい環境、世間の評価など様々な理由が挙げられると思います。周りを見ても高齢の警備員さんばかりで、現場にもよりますが20代の警備員さんは殆ど居ません。もっと若い人が警備の仕事をやりたい、と思わせる様な仕組みに変えない限り、警備業界の高齢化は続くと思います。
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人の嫌がる仕事というのは給料を高くしないと成り手がいなくなるというが警備の仕事は人の嫌がる仕事か

警備員の日記

世の中には人の嫌がる仕事というものが少なからず存在します。ここでは敢えて例えは出しませんが、その様な仕事は他の仕事よりも高い給料を出さなければなり手は減る一方だと思います。そんな人の嫌がる仕事と呼ばれる中に、果たして警備業というものは入っているのでしょうか。
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警備員が人手不足だからと求人に掲載される給料が上がるタイミングは意外と直ぐには上がらない

警備員の日記

警備員が人手不足な時に、起こる現象の一つに求人の給料が上がるというものがあります。これは人材の奪い合いの為に他社よりも高い給料で人を集めようとする動きです。実際の世の中の新卒の求人がこの動きになっていますね。しかし、警備業界でもこの動きがあってもなかなか簡単には行かないのです。
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警備業界の人手不足の問題は約8割が給料で解決できると警備員として働いていてそう実感する

警備員の日記

警備業界は人手不足です。この問題は警備業だけのものでは無く、比較的社会的地位の低い職業は人手不足の傾向にあります。過酷な労働環境に加えて安い賃金など・・・。このうちどれか一つでも解決されれば人手不足も解消されると思うのですが、決定的なのはやはり賃金だと思います。
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夜間巡回がラクな現場はキツイ現場の夜間巡回と比べるとびっくりするくらい何もせずに散歩している

警備員の日記

ラクな現場の施設警備業務をしています。この現場でも普通に夜間巡回はあるのですが、今まで経験してきたどの現場よりも夜間巡回が楽です。もしかしたらここよりももっと楽な所もあるかもしれませんがね。そんなラクな現場の夜間巡回は、まさしく30分の散歩をしているのと同じです。
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