最近すっかり春らしくなり、日中は汗ばむような時もあります。しかし、いざ夜中になると気温はそれほど低くなっていないにも関わらず、肌寒いです。こんな時は風邪をひきやすいですが、気を付けないとアレと勘違いされますよ・・。
寒暖の差が激しすぎて制服どっちつかず
最近は日中だいぶ暖かくなりましたね。
施設警備員は基本、建物の中で勤務する事が多いので、外周巡回でも行かない限り外の気温に気づきにくい場合があります。
それでも日中は建物の中にいたとしても、外の気温が高い日などは暑く感じる事が多いです。
昼間は冬服でいると暑く感じるのに、いざ日が落ちて夜になるにつれて肌寒く感じます。
昼間は「早く夏服に替えたい・・」と思っていたのに真夜中になると「冬服だけでは寒い、防寒着を着たい・・」と思うほど昼と夜の気温差があります。
昼間は高い日は20度を超えて、冬服ではさすがに暑いのですが、真夜中の時間帯は、防寒着を着たいと思うほど気温が下がりますね。
実際は10度くらいの差しかありませんが、1日の間で暑いと寒いを感じる時期でもあります。
これだけ寒暖差があると風邪をひきそうです。
今までは季節の変わり目の寒暖差にやられて風邪をひいても、それほど重大な事ではありませんでしたが、コロナ以降滅多に風邪を引けなくなりました。
今風邪をひくと勘違いされそうで大変
今まではせいぜい
風邪=インフルエンザ
という流れで心配されていましたが、今では風邪=コロナかも?
と言う心配が増えました。
更にただの風邪にもかかわらず、まわりから「もしかしてコロナですか?」という疑いの目まで向けられかねません。
インフルエンザなら1週間休んで復活、というながれでそれ以降特に何もありませんでしたが、もしこれがコロナであったらそうは行きません。
まずそこの警備隊全員が、濃厚接触者疑いで全員2週間はお休みになり、本人は自宅療養か程度によっては入院でしょう。
そして退院できる状態になったとしてまた同じ現場に復帰できるか分かりません。
身近にコロナにかかった人を知らないので良く分かりませんが、警備員として現場に勤務している人がコロナにかかると、クライアントから「あの人は・・」と現場復帰を断られてしまいそうで心配です。
ただでさえ、肩身の狭い警備業、そんな人間が病気を患ったら直ぐに仕事を切られてしまいそうです。
難癖付けて特定の警備員を外すような理不尽な命令をしたクライアントを知っています。
そしてそれに逆らえない警備会社も・・。
それだけ立場の低い警備員です、自分の身は自分で守らないといけません。
気温差に対応できる備品が必要である
風邪をひいてしまうのは生理現象なので仕方ありません。
しかし、それを少しでも未然に防ぐ事は個人でも出来ます。
今は、寒暖差が激しいので特に注意が必要です。
制服を脱いだり着込んだりする事がなかなか出来ない現場もあります。
ではどうすればよいのか・・
寒いのなら制服の下に何かを着込んだり、暑ければ汗をかいてそのままにしない様な工夫が必要です。
職場の環境を変える事が出来なくても、自分自身の環境を変える事なら簡単にできそうです。
もう、1~2か月もすれば暑い日ばかりになりそうですよね。
それまではこういった寒暖差の激しい日が続くと思います。
暑いのと寒い状況を上手く乗り越えられるような工夫をして、風邪をひかないよう気を付けて欲しいですね。