施設内でお客様同士のケンカがあった時に警備員は止めるべきかそれとも見守るべきかの判断は

施設内でお客様同士がケンカをしているという申し出を受けた時、警備員はどうしたら良いのかという結論は簡単に言ってしまえば、施設によるという事です。立場からしたら有無を言わさず止めるのが最善なのでしょうが、警備員が介入して何か大きなトラブルに発展した時、トラブルの関係者に警備員も含まれてしまう可能性があるからです。

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施設内での人同士のトラブル

施設内で人同士のトラブルというのはどこの現場でも発生します。

発生頻度は施設によって異なり、多い施設だと1年に数回、少ない施設だと数年に1回あるかどうかというレベルです。

 

発生頻度の多い施設は、商業施設が一番多かったと思います。

商業施設は来店者数も多く、また様々な人が利用しており駐車場内でのトラブルや、テナントの利用に関した事でのトラブルなど原因は色々あります。

 

施設内での人同士のトラブルは、お客様同士、テナントとお客様、テナントの従業員同士、クライアントとお客様などトラブルになる相手は様々なパターンがあります。

これに更に付け足すとすれば、対警備員と云う場合もあります

 

その中でも今回はお客様同士でのケンカが発生した時、警備員はどの様な行動をしたら良いのかという事です。

まあ、普通に考えたら何をおいてもけんかを止めるための行動をするのが理想ですが、施設によっては初動が異なっていたりするので注意が必要です。

警備員がするべき最初の行動

お客様同士のケンカが発生していると聞きつけた時、警備員はどの様な行動を取ったら良いのでしょうか。

理想はすぐさま止めに入る、という行動だと思いますが、施設によってはまずはクライアントへ連絡しクライアントがケンカを止める、という所もあったりします。

 

そう、警備員がケンカを止めるとなっていない場合もあるという事です。

一応施設管理権の一部を任されていたりするかもしれませんが、施設によっては警備員がケンカの仲裁に入る事を望んでいない施設もあるという事です。

 

この様な施設は、ケンカの連絡を聞いてら直ぐにクライアントへ報告し、一緒に現場へ駆けつけクライアントが仲裁する傍らで、周りのお客様へ被害が拡大しない様に注意を払う様な役割を与えられたりします。

もちろんこれは数ある施設の中の一部の施設の決まりであって、仲裁と被害拡大防止の役割が逆な施設もあります。

 

要するに、行動順序は施設によって異なるという事です。

 

自分の勤務する施設がこういったトラブルが発生した時、警備員にどの様な行動を期待しているのかという事を把握しておかなければならないのです。

これを事前に確認もせずに、突っ走った行動をする事で良かれと思った対応が契約違反にもなり兼ねないという事です。

施設によって行動順序は異なる

普通に考えたらトラブルが発生した時「警備員がするべき行動」というものは多くの施設では同じである場合が殆どです。

しかし全ての施設がみな同じではないという事も理解しておかないと、全く逆の対応をしてしまう事になります。

 

警備員として正しい行動というイメージはあるかもしれませんが、その施設で勤務する時は、その施設の規則に従うという事も重要です。

特に色々な現場を経験していると、施設によってどこまでの行動を警備員に期待しているか、という違いは良くわかります。

 

その為、以前の現場では多くの行動を期待されていたのに、別の現場へ行ったらビックリするほど警備員がするべき対応が少なく拍子抜けする事もあります。

別の言い方をすれば「仕事が減って楽になった」という事にもなりますが、それはその施設がそういった方針なので従うしかないのです。

 

これがある意味当たり現場とハズレ現場を比較する時の一つの基準であったりします。

配属した時に、施設が警備員に対してどういった行動を期待しているのか、という事はしっかり確認しておきましょう。

 

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