現役の警備員が今の現場の仕事が嫌で転職したいと思った時、次の転職先を探す時に今よりも給料の良い会社を選ぶか、今よりも仕事がキツくない職場を選ぶかどちらを重視するのでしょうか。個人的には過去に転職した時はこの両方を満たしていたのですが、必ずしも両者を満たす事が出来ない場合もあります。警備員としての経験があるだけにどちらも捨てがたい選択でもあるのです。
警備員が転職する事は珍しくは無い
警備員として働いている人が、今の警備会社に不満を持ち転職をしようと思った時、また同じ警備員の仕事を探すというのは珍しい事ではありません。
警備員として経験し身に付いた仕事は、別の警備会社へ行っても十分役に立つからです。
例えば施設警備でいえば、別の警備会社の別の建物の配置に就いても大体やるべき事は同じで応用が効く為です。
手っ取り早く仕事に慣れるという意味では、全く未経験の職種を探すよりも肉体的にも精神的も負担は少ないのです。
転職しようと同じ警備員の仕事を探す時、現役の警備員はどんな点に注意して求人を見るのでしょうか。
お金を選ぶか仕事のキツさを選ぶか
過去に警備会社を転職した事がありますが、当時は仕事のキツさを基準に求人を見ていました。
当時は大型商業施設の勤務で、毎日忙しい日々を送っていました。
だからといって忙しいから別の現場へ異動したかったというわけではなく、他の現場の経験もしてみたいという希望を会社へ打診していたのです。
入社して他の現場の経験が無く、純粋に他の現場はどんな仕事をしているのだろう、という思いです。
その時に、今よりもラクな現場があるなら経験しておきたい、という思いから求人を見ていました。
この時は、お金よりも仕事の内容で仕事を探していたのですが、当時は運良く給料もほとんど下がる事無く別の警備会社へ入る事が出来たのです。
多くの人は別の警備会社へ転職しようと思った時、このお金と仕事のキツさでどちらを優先するか悩む人も多いと思います。
転職しようと悩む理由が給料が少ないからなのか、仕事がキツいからなのかは人それぞれです。
その時に所属している警備会社の現場の環境で転職しようか悩んでいると思われます。
警備業界は賃金が低い仕事がキツいというこの二つの大きな問題があり、現役の警備員さんはこれらの悩みを抱えているのだと思います。
人間関係の問題も捨てきれない
これらの二つの悩みは、求人を見るだけで解決できたりします。
給料がいくら貰えると数字ではっきりわかったり、どんな現場の仕事だと勤務先の施設を見れば大体仕事の内容も想像がつきます。
自分が悩んでいる問題を求人を見て選んだ転職先へ行く事で解決できます。
しかしお金の問題も仕事のキツさの問題もそれぞれ解決できたとしてもひとつだけ新たな問題が出てきます。それは
転職先の警備員さん同士の人間関係は求人を見ただけでは分からない、という事です。
もし転職で悩んでいる理由が人間関係だった場合、これだけはどうにも先に知る事は出来ないのです。
転職先の現場によっては大勢の警備員さんと一緒に仕事をする事になります。
この時、必ずしも同僚の警備員さんと良好な関係が築けない可能性があります。
警備員という人達は、様々な仕事を経験してきた人の集まりです。
経験した来た仕事も違えば年齢も異なります。
仕事をする上で険悪な関係になる事も十分あります。
実際、同じ現場で働いていた警備員さん同士が仲が悪くなるのを見てきました。
警備員の仕事を転職しようと給料面と仕事内容を比べても、人間関係だけはその現場に入ってみないと分からないので注意が必要です。


