警備員は自分の都合に合わせて働きたい時に働ける、というイメージがあるかもしれません。しかし施設警備員の多くの現場では、勤務先が固定でありまた勤務スケジュールも月単位で決められる事が多いので「週ごとで好きな曜日を選んで働く」という事が出来ません。ある意味普通の社会人と同じ様にフルタイムで働く事になるのです。まあ仕事がガッツリあり収入が安定している事に関しては悪くは無いのですが。
警備員の働き方は色々
警備員の働き方というのはどの様な働き方を想像していますか。
求人などに載っている内容の中には
「好きな日に仕事に入る事が出来る」
なんて書いてあったりするのでしょうか。
確かに警備員の分類によっては自分の好きな日を選んで働く事が出来るのかもしれません。
今週は2日だけ働いて、来週は3日入ろう・・・などと。
警備会社によってはそんな働き方が出来る所もあるかもしれません。
個人的な印象では、交通誘導警備業務などではこのような働き方が出来るのではないかと思っています。
所属している警備員さんが多くて、毎日仕事が無い分、好きな日を選んで働けるというイメージです。
しかし施設警備業務となるとそうはいかないのです。
施設警備はフルタイムで働く事になる
施設警備業務はクライアントと年単位で契約している所が多かったりします。
そうなると、その契約を結んでいる期間は毎日警備員を配置する必要があります。
配置人数と勤務時間、これらを用意しようとすると決められた人数を年単位で就労させなければなりません。
契約が年単位なので、勤務表も週ごとではなく月単位になります。
10人必要ならその10人をその現場へ固定で配置する必要があります。
勤務表が月単位なので勤務スケジュールも月単位で決められてしまいます。
これでは好きな日に仕事に入ったり自分の都合の良い日に休むという事が不可能です。
多くの施設警備員さんはもはやフルタイムで働く人と変わりありません。
これが交通誘導警備さんと施設警備員さんの大きな違いと思っています。
まあ交通誘導警備業務でも、長期的な工事などで勤務スケジュールが月単位で固定されている現場もあると思うので全て当てはまる事でもないと思いますが・・・。
収入が安定か好きな時に働くか
勤務スケジュールが月単位で固定されているという事は、収入が安定しているというのと同じです。
一度その施設に配属すれば、契約が続く限り何年でも収入が途切れる事はありません。
よく交通誘導警備さんの話の中で繁盛期と閑散期があるせいで収入が安定せず困る、と聞きます。
毎日仕事が固定してあるわけではない為、年間を通して稼げる月と稼げない月がある様です。
大きな会社からの受注で、工事現場が長期的な物件の場合は安定した収入が得られるかもしれませんが、多くの交通誘導警備業務の現場は短期間の工事が多く、仕事の奪い合いになるそうです。
クライアントからクレームの少ない仕事の出来る警備員さんは現場の仕事を託s何紹介して貰えるかもしれませんが、警備員が全員優秀な人とも限らないので、結果的に収入の少ない警備員さんも出てしまいます。
施設警備員は収入が安定した仕事が多い分、人間関係でのトラブルや覚えるべき業務が多かったりと良い面ばかりではありません。
それらを踏まえて安定した生活を選ぶか、自分のプライベートを優先して働きたい時に仕事ができる交通誘導警備業務を選ぶかは自分次第という事です。


