警備員の仕事は毎日同じ事の繰り返しなので、高齢者の人でも務まりやすい仕事という印象があるかと思います。実際多くの高齢者の人が働いていますが、勘違いしてはいけないのですが誰でも出来る仕事ではありません。特に施設警備の仕事となると、毎日同じ仕事ではありますがそれまでに覚える事が多く、物を覚える事が苦手な人だと同僚の警備員さんに迷惑を掛けてしまう事にもなるのです。
毎日同じ事の繰り返しの仕事
警備の仕事はどの現場でも、その殆どが毎日同じ事の繰り返しである場合が多いです。
特に施設警備業務となると、毎日同じポジションで立哨や巡回など、昨日実施した事と今日も同じ業務を実施します。
同じ時間に同じ場所に立ち続け、見るべきものの毎日同じものをチェックします。
よほどイレギュラーな事案も発生しますが、対応するべき行動は事前に指導された内容に沿って行動するだけです。
毎日同じ事を繰り返していれば良いだけなので、誰でも出来る仕事と呼ばれる事もありますね。
そんな誰でも出来る仕事ですが、警備の分類によってはそうとも言い切れなかったりします。
繰り返しでも覚える量が膨大
警備の仕事は誰にでも出来る仕事と思われがちですが、その中でも施設警備業務は人によっては難しいと感じるかもしれません。
全ての施設警備業務が同じとは限りませんが、施設警備業務は基本的に覚える事が多い仕事です。
施設警備員は建物内で勤務するので、まず建物の構造を覚えなければなりません。
来客者から建物内の事で聞かれた時
「いや、私には分かりません」
なんて答えたら相手によってはクレームになるかもしれません。
その建物内にいる警備員は関係者でもあるので建物の事に関して何でも知っている、というイメージがあります。
その為、軽委員は建物内にある各部署、お店の名前など把握する必要があります。
更に、各業務を実施する際にその手順や開始時間など様々な業務の流れを覚えなければなりません。
クライアントの顔や、各部署の部屋がどの鍵なのか・・・毎日やるべき事は同じですがそのやるべき事が膨大で、業務を実施する為にそれらを頭に入れる必要があるのです。
これらは一度覚えてしまえば後はそれを毎日繰り返すだけなので簡単に思えますが、その覚えるというのを苦手とする人には挫折して辞めてしまうなんて事にもなり得るのです。
年齢関係なく苦手な人には不向き
警備員と云う仕事は単純でもありますが、その単純とも言える業務を覚えるまでに膨大な量の業務を覚える必要があったりします。
特に施設警備の現場は覚えるという業務が多く、人によっては向かないなんて事もあります。
物を覚えるのが苦手という人は、基本的に年齢は関係ありません。
若い人でも覚えるのを苦手とする人も居ます。
そして高齢者の人も覚えるが苦手という人が多かったりします。
生理学的に、人は歳を重ねると物を覚えるという事がだんだん苦痛になってきます。
脳の機能が衰えるにつれて物事を記憶するという事が困難になる様です。
まあ、これは個人差があるので一定の年齢に達したからと言って全ての人が一斉に機能が衰えるわけではありませんがね。
若い人でも物を覚える事が苦手な人も居ますが、特に高齢の人は誰もが苦手になる可能性があり、そして警備業界には高齢の人が多く在籍しています。
現に同じ職場で働いている高齢の警備員さんたちを見ていると、若い警備員さんよりも業務に関する伝達が遅かったり、内容が欠落している人も見かけます。
全ての高齢警備員さんが当てはまる訳ではありませんが、新しい業務をおぼ終える事に苦労している印象がありますね。
これから警備員になろうという人で施設警備業務を考えている人は、覚えるべき業務量が多い、という事を頭に入れておくと良いかもしれません。
自分が覚える事に苦手だというのであれば、施設警備業務以外の道も選択肢に入れておくと良いかもしれませんね。


