警備員は避難路を熟知すべし

施設警備員が避難誘導路を把握していない、これ程使えない警備員は居ないでしょう。勤務する施設の構造を把握する、これは施設警備員にとって初歩的な事です。やる気のない警備員に多いパターンで、滅多に行わない業務までは覚えようとはせず、いざという時に役に立たない事がバレてしまうのです。

スポンサーリンク

火災時の避難誘導のさせ方

勤務する施設がもしか時になった時、迅速に慌てずお客様を避難させる事が出来るでしょうか。

いや、そもそもどの様にして避難させるか把握していますか。

施設警備員として勤務する時、一番活躍しなければならないのはこの

 

「火災発生時に手際よく避難誘導する」

 

これに尽きます。

施設警備員として勤務している時、こんな出来事はまず遭遇しません。

10年勤務しても、自分の勤務する施設が火事になり避難誘導させるなんて事は1度もありません。

もし、自分が勤務している時に火災が発生した時に、お客様を安全に誘導するにはどうしたら良いか、という事を考えた事がありますか。

 

各現場で避難訓練などに参加して、誘導役を担当してもその場限りの訓練では身につく事は難しいでしょう。

ましてや、避難口がいくつもあるような現場では違うエリアで避難させる事になったら覚えなおしですね。

更に訓練は1年に2回あれば良い方なので、次の訓練までに忘れてしまいそうです。

 

この様に避難誘導のやり方は、頻度も少なく施設至る場所での誘導など覚える事が多く、全てを把握するのは中々できません。

いざとなると警備員でもパニックになる

施設全体の誘導方法を覚えていない状態でも、まあ何とかなったりもするでしょう。

1か所でも避難誘導のやり方を覚えれば、後はそれを応用させればよいのです。

 

しかし、いざ本番になると応用させるのも難しいかもしれません。

訓練の時とは違って、予定外の事は起こるもので、予定外の事が発生すると人間パニックになるものです。

いくら訓練で学んだと言っても、現実は訓練通りにはいかないものです。

 

警備員の同僚の中で、通常の業務をしている時にいつも通りにいかない状況になっただけで軽くパニックになる隊員がいましたが、そんな人が火災のような大きな緊急事態に遭遇した時、訓練通りにいかなかった時の事を考えると恐ろしいですね。

 

そんな予定通りにいかなかったとしても、柔軟な対応が出来るようにするにはやはり訓練を重ねるしかありません。

日頃から避難路確保のイメージが必要

警備員として勤務していて、自分の現場が普段どの頻度の緊急事案などの訓練をしていますか。

もしかしたらそんな訓練一度もしていない、という警備員さんもいるかもしれません。

 

私の今の現場がそれにあたります。

大抵の施設の火災や地震など大規模災害の訓練は秋から冬にかけて行いますが、ここの現場では我々警備員は参加させて貰えませんでした。

 

現場によってはその施設専用の自営消防隊が決められており、警備員はそこに組み込まれていない場合があるのです。

ここの施設がまさにそれで、警備員の中には他所の現場の経験も無いので訓練というものをした事すらないのです。

 

そんな警備員がいる場合は、現場の経験者がある程度指導しておかないと緊急時に大変な事になります。

こういった問題を警備員が起こさないようにする為にも、日頃から

 

・火災が発生したらどうする・・

・逃げる時は〇〇から・・

・地震が発生したら・・

 

などと何度も頭の中でも良いのでシミュレーションさせる必要があります。

一つでも多い対応パターンを指導しておけば、何かあっても焦る事無く完璧でないにしてもまずまずな対応は出来るでしょう。

 

警備員は緊急時の対応に期待されています

 

普段何事も無ければ、あまり役に立っていない様に見えますが、いざという時の為にいる様なものなので、その時が来ても焦らずに対応できるようにしたいですね。

 

警備のしごとのトップページ

スポンサーリンク