受付場に来客用のマスクがあって争奪戦

通常、警備室前や防災センター前には警備員が立っていて、出入管理をしています。そしてその付近に今ではアルコール消毒液が常備されている事でしょう。しかし以前の現場ではそれプラスでマスクが置いてありました。マスクをつけていないお客様の為にとあったのですが、これは過剰サービスではないでしょうか。

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来客者専用マスクのサービス

警備室の前にアルコール消毒液がある現場は普通ですよね。

しかし、マスクまで常備されている現場はなかなか無いのではないでしょうか。

以前の現場では、来客用にとマスクが常備されていました。

 

来客時に館内に入る時はマスク着用が必須です。

しかし、何かの理由でマスクを忘れてしまった場合に、マスク無しでは困るだろうとクライアント側が受付場にマスクを常備していました。

 

勤務先の施設はある程度関係者(毎回同じような来客が多い)が多く、またガラの悪いお客様は見えません。

その為、余程マスクをごっそり持って行くような人物もいませんでした。

 

しかし、受付場にマスクを置くというのは当時ビックリしました。

アルコール消毒液はどこの施設でも置いていますが、マスクを置いている施設は見た事がありません。

 

実際今の現場でもマスクは当然置いていません。

 

商業施設なんかで置いたら、半日でマスクの箱が空っぽになりそうですよね。

施設によってお客様の品に違いがある、という事が正直なところありますね。

専用マスクを当てにする来客者

しかし、常識のあるお客様が多い現場でも、中には残念な人もいるわけで

 

毎回、マスクを貰う業者の人がいました。

 

その業者の人は、毎回当施設にきているので、受付場でマスクが貰える・・という事をすでに知っています。

初めの内はちゃんとマスクをつけて入館していたのですが、あくる日からマスクをつけずに受付へ来てマスクを貰っていました。

 

明らかに施設が置いているマスクを当てにしています。

ほぼ毎日来るような業者なので、毎日ただでマスクが貰えるという事ですね。

 

受付場に置いているマスクは、何かの事情でマスクを忘れてしまった方の為に置いているマスクであり

 

「ご自由にお持ちください」

 

というマスクではありません。

 

初めの内は何の案内板も用意していなかったので「ご自由に・・」と解釈されても仕方が無いと言えばそうです。

くすねる客に高齢警備員叱る寸前

しかし、警備員側はマスクを設置した理由をクライアントから聞いているので知っています。

毎日、当然の様にマスクを貰っていく業者を見ていて、仕事熱心な高齢の警備員さんは

 

「毎回当然の様に貰っていくのはけしからん」

 

と業者を捕まえて、今にもお説教しようかという状態でした。

これでは面倒な事になるかもしれないと思い、事情を説明して急遽クライアントにマスクの案内POPを用意していただくよう動きました。

 

そうしたらどうでしょう、毎日当然の様にマスクを貰っていた業者の男性は、その案内板を見てから、受付に来るときには自分のマスクを着用して来たではありませんか。

 

案内板を見て、自分の事を言われているのかもしれないと気づいたのかそれからは二度とマスクを持って行こうとはしませんでした。

 

受付場にマスクのサービスがあると、つい当てにしてマスクを貰おうとしてしまいがちですが、何かの事情で丁度マスクを持っていないお客様が本当に欲しい時に無いと困りますよね。

 

案内板を用意しなかったクライアントにも問題はありましたが、善意を利用していた業者の人もやや度が過ぎた感じがします。

 

今ではマスクのサービスのある現場ではありませんが、当時は良い経験をしたなと思います。

 

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