施設警備員は配属先の現場の勤務体系によっては月に10日程度の出勤日数な所もあったりします。しかし10日しかないといっても収入が少ないわけではなく、10日の出勤でも20万円以上稼げたりするのです。これは当直勤務という24時間の労働をする事で、1勤務当たりの給料額が高くなり少ない勤務日数でもフルタイムで働いたかの様な額面になるのです。
月に10日だけの勤務はラクである
世間の多くの社会人は、月に20日から24日前後の勤務日数では無いでしょうか。
土日休みだったり隔週で土日休み、または平日休みで週休2日などと、週40時間くらいの労働だと思います。
しかし、施設警備員は現場によっては月に10日の勤務で20万円前後の給料を貰う事が出来るのです。
世間の会社員から見ると約半分の出勤日数で済むのですから、ラクだという印象では無いでしょうか。
通常、毎日夜遅くに帰宅して翌朝にはまた出勤するという所を、3日のうち1回の出勤で済むのですから。
そんなラクな働き方が出来る施設警備の労働とはどのようなものなのでしょうか。
当直勤務という長時間拘束される労働
施設警備の勤務の中に、当直勤務という勤務体系があります。
これは全ての施設警備の現場が採用しているわけではないので、所属している現場によっては当直勤務と云うものは無いかもしれません。
その場合は、日勤と夜勤で分けれらており24時間の勤務は会社側が敢えてさせない様にしているのかもしれません。
当直勤務は会社都合と、クライアントとの契約時で採用するかどうかが決められている様です。
そんな当直勤務ですが、24時間現場に拘束されて勤務をする事になっています。
しかしこれは24時間休みなく働き続けるというわけではなく、単純に8時間の労働を昼間と夜間繋げて働いている、というと分かり易いかと思います。
8時間の労働を繋げているという事は、単純に16時間の労働となり
24時間の拘束時間のうち16時間の労働以外の8時間は待機時間や仮眠時間に充てられています。
拘束時間は長く感じるかもしれませんが、実際は1日で16時間働くのが当直勤務と云うものです。
そして翌朝までに16時間もの勤務が終わるので、翌日に帰宅しその日は非番と呼ばれ、更にその次の日はお休みになるのです。
この3日間が1セットとなり10日続ければ1か月となるのです。
毎日帰宅するか泊りかという違い
当直勤務を1か月続ければ、10日間の勤務で済みますが日勤だと20回状の勤務となります。
日数だけ見れば当直勤務を羨ましく思うかもしれませんが、当直勤務は丸1日帰宅する事は出来ません。
普通は毎日帰宅できるかもしれませんが、泊りの勤務になるので30日のうち10日は泊まり込みの仕事です。
これを良しとする人とそうでない人に分かれます。
また、16時間という凝縮された労働になるので帰宅する翌朝には体力を消耗しきってしまう人も少なくありません。
配属先の現場によっては、同じ24時間の拘束された労働でも体力の消耗度合いが大きく異なります。
これが現場の当たりハズレというものでもあります。
ラクな現場では大した疲労も無く帰宅できますが、キツい現場だと帰宅する時までにはヘロヘロになっている人も居ますね。
当直勤務が苦手だという人は会社と相談して日勤や夜勤の配置に就きますが、月に10日の勤務で済むならそちらが良いという人は、疲労の問題があっても当直勤務を選ぶ人も居ます。
出勤日数を選ぶか体力の消耗を選ぶかは自分の体と相談して選ぶのが良いでしょうね。


