申し送りで決められたことを忘れる年配隊員

私が隊長をして仕切っているのが気に入らなくてささやかな反発をしているのか、仕事に対する積極的な熱意がないのか、それとも年齢からくる記憶力の低下から忘れてしまうのか・・分かりませんが申し送りをした色々な業務内容の変更を度々間違える年配隊員がいます。

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業務内容は日々変化する

施設警備の業務はもともと契約に基づいたものを履行しています。

ただし、日常に業務をこなしているとどうしても契約通りにいかない状況が生まれてしまう事もあります。

そんな時はクライアントと相談して一時的に業務内容を変更したりします。

そうなった場合、警備員全員にその変更になった内容を申し送り(連絡帳)で伝えます。

この申し送りはノートであったり、口頭、またはメモ用紙であったりと様々です。

内容も業務に関する事であったり、営業所の巡察に関する事や冬服の衣替えのお知らせなど業務に関する幅の広いお知らせになっています。

これを確認しないと一人だけ、間違った業務対応をしてしまったりして隊に迷惑をかけてしまう事もあります。

昔からのやり方を変えられない

で、今回の隊員はもともと仕事に対する姿勢があまりよろしくない年配の隊員です。

仕事に関する知識は古株な為にある程度はあるのですが、積極性が無いというか協調性が無いのか、近くで隊員たちで業務の話をしていても話の輪に入ってこないのです。

自分が話の中心にいるような時は饒舌に話すのですが、メンバーが話していて、途中から話に入って来るようなことはあまり見たことがありません。

他の隊員が言うには

あの人はかまってちゃんなんですよ・・だそうです。

まあ、話に参加してこなくても申し送りさえしっかり見て業務の変更内容をちゃんとこなしてくれれば問題ないのですがね。

しかし、彼はあまり申し送りのノートを確認せず間違った行動をしてから後から確認することが多いです。

後になってからでも確認するのは良いのですが、変更になった内容をよく忘れる事があります。

変更になった内容は過去をさかのぼれば結構な量になるので、年配の人や長年やって来たことを変更させられるとすぐに出来ないのは十分わかっています。

しかし、彼以外にも年配の隊員はいますし同じくらいの古株の隊員もいます。

その隊員たちと比べても覚えや忘れてしまう事が多いので、こちらも様々な理由で仕事に協力しないのではないか、と勘ぐってしまいます。

もう少し協力的になってくれたらな、と思うのですが強引に業務を履行させるのも嫌なので彼が大人になってくれるのを期待したいです。

 

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