警備会社によっては備品を自分で買わないといけない所もあります。業務で使用するボールペンや印鑑、メモ帳や懐中電灯など会社が変われば会社に経費で支給される所もあり、入社した会社によってはそれらをすべて自分で買わなければなず、この金額差は意外と大きかったりするのです。
備品は自分で購入する
過去に経験したそれぞれの警備会社は備品に関する扱いが異なっていました。
施設警備員として働く時に必要な備品がいくつかあります。
業務で使用するボールペンやメモ帳、受付台帳に押印するための印鑑。
夜間の巡回時に使用する懐中電灯、さらに鍵などを収めるキーケースなど、挙げたらキリがありません。
そういった身の回りの備品を会社によっては自腹で用意させたり、または警備会社側が全て支給したりと、会社によって異なっていました。
これらの備品は自分で用意するのか、または会社で用意するのかで良い面と悪い面があると感じました。
自分で備品を購入するメリットとは
仕事で使う備品を自分で用意するメリットは、使用するのは自分だけという事です。
この意味を良く思い知らされたのは、夜間巡回時に使用する懐中電灯でした。
以前の警備会社では巡回時に使用する懐中電灯を会社が支給しており、みな共用の懐中電灯として毎日使用していました。
しかしある日、懐中電灯が部分的に割れていたり、肩掛けのヒモがちぎれていたりと破損している事がありました。
しかしそれを誰がやったか分からず、なんとも言えない雰囲気になった記憶があります。
反面、懐中電灯を自分で用意すればそれは自分専用のモノであり、壊れてもそれは自分がやった事であり、丁寧に使う人にとっては壊れる事も無くずっと使えるものです。
またこれは他の備品にも言える事で、物を大事に扱う人とそうでない人がいる場合、自分で備品を用意するというのは、自分以外の人が触って損壊されるという事が無いので安心です。
会社支給が全て良いとも言い切れない
会社支給であれば、仕事で使用する備品の経費を自腹で出さずに済みます。
細々としたものでも数が増えれば金額も上がり、それを会社が負担してくれるというのは有り難い事です。
しかし会社が支給する備品は、何かあっても直ぐに代替品が届かなかったりします。
壊れた場合は営業所へ連絡しそこから備品の発注を掛け、現場に新しい備品が届くまである程度の期間を要する事になります。
また先ほどにもあった様に、共用で使用する備品は誰かが壊したとしても人物が特定しづらかったり、毎日丁寧に使用を心掛けていた人にとってどうにもならない出来事でもあるのです。
自分の持ち物を普段からぞんざいな扱い方をしている人は、たいてい共用の備品の扱いも荒かったりします。
物品が現場に直ぐに届かなかったり、自分の意志とは無関係な所で物が無くなったり壊されたりするというデメリットが会社支給というものにはあるのです。
お金を出さなくて良いと云う面は確かに魅力的ですが、それ以外の面で悪い所もあり、自腹か支給かというのは簡単に結論が出ない印象です。


