出入管理業務で受付に来る人数が1日で何人以下の現場だとヒマな現場と云えるのか

施設警備の仕事で出入管理業務と云うものがあります。これは建物に用事があって来た人が、警備員が立哨や座哨で受付場で許可を貰う事で通過できる場所の事です。主に関係者専用通路の入り口や、従業員用の出入り口などに受付場が配置されていたりします。この受付場での業務は来訪する人の人数が現場によって大きく異なり、その人数次第ではラクな現場と言われたりします。この時、どのくらいの人数だとラクな現場と云えるのでしょうか。

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出入管理業務での警備員の仕事

施設警備の仕事に出入管理業務と云うものがあります。

これは建物に来訪した人が、その受付場で身分の確認をしどこへ訪問するのかという事を申告し警備員から許可を貰う事で施設内へ入る事が出来る場所です。

 

主に従業員や施設に関係のある人が利用する専用通路などの入り口に出入管理の受付場が配置されています。

そこには警備員と受付簿が用意されており、その受付簿へ記入し更に身分を証明するものを提示し警備員から許可が得られればその先へ進む事が出来るのです。

 

本来はその施設の関係者がやるべき仕事ですが、防犯の専門職でもある警備業者へその仕事を委託しているので、多くの施設では警備員が行っているのです。

よくあるトラブルで受付場に来た関係者が警備員と対応に関して問題になる事があります。

 

「警備員のクセに偉そうにして」

「毎回来ているのだから受付簿に書かなくても良いだろ」

 

という人が警備員と揉める事があります。

しかしこれは施設管理者から警備員が仕事を任されて不審者を入れない当責任を負っているので、たとえ毎回見える顔なじみの人でも決して顔パスで入れる事はせず、面倒でも規則に従ってもらうしかないのです。

 

まあ、施設側がその関係者の人に対して「この人は記入無しで良い」とでも言わない限り毎回受付簿に記入してもらうしかないのですがね。

 

人数は現場で大きく異なる

そんな出入管理の受付場ですが、配属先の現場によっては来訪される人の人数が大きく異なります。

施設の規模や関係者の来訪の多い環境など要因は様々ですが、来訪者の人数の違いはビックリするくらい異なっています。

 

これまで経験してきた現場で出入管理の受付場で来訪者が多い現場は、1日で100人超え

これは受付簿に記入した人数で、既に入館証を持っている関係者などの通過人数はカウントされておらず純粋な記入者のみの人数です。

 

そして来訪者の少ない現場は、1日10人以下、日によっては記入者はゼロ。

これもまた受付前を通過する入館証を持っている人はカウントしていません。

 

毎日100人以上の来訪者の記入を見守り、身分証の確認をする現場があれば、10人も来ない様な現場の勤務もあるのです。

経験上の印象ですが、出入管理の受付で毎日10人以下程度の来訪者しか来ない現場の勤務は「ヒマな現場」と云っても良いでしょう。

ヒマだが学べる事は少ない

毎日10人以下の来訪者しか来ない現場の勤務はヒマな現場と云えると思います。

日によっては多少の上振れもありますが、それでも月平均すると間違いなく10人以下です。

 

これが施設警備の出入管理業務という同じ仕事をしているのに、仕事量が全く異なるのです。

こういった両極端の現場を経験した時、どちらも同じ様な金額の給料を貰っているのに仕事量はこうも違うのかと驚いたものです。

 

感覚的には仕事量の多い現場の勤務の人の方が給料が高くないと割に合わないと感じました。

キツい方からラクな現場へ行った時は良いですが、ラクな現場からキツい現場へ行った時、給料を上げてくれと苦情が出るかもしれません。

 

そしてラクな現場の出入管理業務の現場の警備員さんは、キツい現場経験をしている警備員さんよりも施設警備員としての経験が余り積めません。

施設警備員としての能力の向上は、仕事量に比例する事が多く忙しくキツい現場を経験してきた警備員さんは知識豊富な事が多いです。

 

反面、ヒマな現場しか経験してこなかった警備員さんは経験が少ないので施設警備員としての知識の蓄積がありません

これはどちらの現場も経験した時、周りの警備員さんを見てきて実感しました。

 

ヒマな現場は毎日ラクな思いが出来ますが、警備員としての成長が無い為、仕事の応用が効かずいつかどこかでつまづくかもしれません。

どうせ何年も警備業の仕事を続けるつもりは無いから、と思っている人は恥をかく前に辞めてしまうのでしょうから良いかもしれませんが、そのつもりでない人は、ヒマな現場だからと喜んでいては危険かもしれませんね。

 

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