交通誘導警備の人手不足解消となるか

先日ある地方の交通誘導の現場で、AIを使用した片側交互通行のテストをしているというニュースを見ました。内容を見る限り、従来よりも少ない人員で片側交互通行の業務が出来るようです。これが上手く行き警備業界内に広がれば人手不足の解消になると感じました。

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3人必要なところが0人

記事と動画の内容を見る限り、今の段階ではテストなので脇に警備員を配置していましたが、将来的には片側交互通行の警備員をこのAIに任せる事で、人間を必要としなくても警備業務を行う事が出来る様にするテストの様でした。

 

今の警備業界ではどこでも人手不足で、さらに高齢化も進んでいる事と思います。

以前も施設警備の現場でAIを利用した出入管理のニュースがありましたが、少しづつ人手不足を解消しようとする動きが出て来たのではないでしょうか。

 

警備員の勤務する現場は施設警備も交通誘導警備も人手不足です。

そんな現場では大抵配置基準があり、警備員の人数が揃えられないと仕事が出来ない所が殆どです。

交通誘導経験者の人と話した事がありましたが、警備員が揃えられなくて仕事はあるけど仕事が出来ない、という意味の分からない状況もあると聞きました。

 

それだけ警備員を揃える事が難しい中でのこのニュースは、警備会社にとって頼もしい情報なのかもしれませんね。

そのAIの誘導は信用できるのか

そんなAIですが、いざ警備員が近くにいない状況でAIの指示に従って通行、または入館する時本当に目の前のAIの指示に従って大丈夫なのか、という不安もあります。

 

少し前に巡回ロボットのニュースを見ましたが、入力された情報でしか動けないロボットは指示されていないアクシデントには対応できていませんでした。

お客様をエレベーターの籠から出られない様にふさいでしまっていたのです。

これが人間なら、籠内の人が出られるように少し横に移動するだけなのですが、ロボットにはできない様でした。

あれをみて「頑張っているけどもう少しだね」

という思いと、後10年くらいは無理かなと思ったものです。

 

あと10年、本当にロボットに任せても大丈夫な日が来るのでしょうか。

今回の片側通行の仕事をしていたAIは人よりもミスが少なく、緊急車両人対応出来るそうです。

その時の画像や映像はありませんでしたが、施設警備のロボットの時の失敗を挽回できるような映像を見たかったですね。

 

「こんなアクシデントにも対応できますよ」

 

なんていうのをね。あれだけの映像では別に特別にAIでなくても信号機と同じ仕組みなものを見せられている様な気がしたので。

信号機がAI化できるテストとなるか

信号機と同じ仕組みであれば、すでに全国の片側交互通行の現場で活躍していますよね。

せっかくAIを売りにするなら、もっとAIだとわかり易い場面を見せて欲しかったですね。

 

人でもなく、信号機以上の活躍が出来れば、人にとって代われるものとして出せるだろうに。

信号機と云えば、全国にある信号機こそAI化して欲しいと思いませんか。

 

日本全国にある信号機ですが、あれは人通りの無い交差点で赤信号で待つ時ほど無駄な時間は無いと思います。

これにもしAIが搭載されれば、交通量の多い側を常に青にしたり、速度超過している車両がいた時は赤にしたり、と臨機応変な対応が出来そうです。

 

既に車両感応式の信号はありますが、交通量の多い少ないまでは判断できません。

信号機がAI化すれば交通渋滞も今よりは減らせるような気がするのですがどう思いますか。

 

まあ、私は普段から車に乗るので信号機を歩きで利用する人もそれなりな言い分はあるでしょうが。

今回の片側交互通行のAI化テストの記事を見て、警備業界もこれからますます進化していって欲しいと期待が膨らみました。

 

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