警備員として働く多くの人が定年後に警備業界へ来た人が多かったりします。そんな人達は年金を受給できる年齢だったりするので、中には年金を貰いつつ警備員として働く人も少なくありません。彼らを見ていると警備員としての収入と年金の収入を合わせる事で、場合によっては現場内の誰よりも収入があったりします。厳密にいくら貰っているとは聞いていませんが、生活ぶりを聞く限り好きなものを買い非常に充実した人生を送れているな、とたまに羨ましく思ったりするのです。
高齢警備員さんは年金の収入がある
警備員の多くは高齢の警備員さんだったりします。
59歳以上の警備員さんの割合は半数を占め、その多くが年金を貰える年齢に達しているのです。
年金を貰える年齢は人によって違いがありますが、これまで現場で働いて来た高齢の警備員さんの半数以上が年金を貰いながら警備員として働いていました。
という事は、年金を貰っている高齢の警備員さんは警備員としての収入と、年金を合算した収入がある事になります。
もちろん、警備員としての収入次第では年金が減額されてしまうので、年金を貰っていた高齢の警備員さんたちはみな無茶な働き方はしていませんでした。
警備隊内の誰よりも稼いでいる
警備員の仕事をセーブしていても、年金も受け取っているのですらトータルの月の収入としてはそれなりにあったのだと思います。
足りなければ警備員の仕事を抑える必要はないハズですから、警備の仕事を抑えていたという事は年金が減額されないギリギリのラインで働いていたという事です。
という事は、警備隊の中でも隊長を差し置いて誰よりも収入があったという事になります。
年金を貰っていない若い世代の警備員さんは、よほど副業などをしていない限り警備員の収入しかありません。
中には副業をしている警備員さんもいましたが、不労所得でもない限り体を張って働く事になります。
この様に副業をしている警備員さんと比較しても、何もしないで年金が入って来るのですから誰よりもラクして稼いでいるとも言えるでしょう。
ある高齢の警備員さんと雑談した時、年金を貰う様になって欲しいものが買える様になったと聞きました。
体が動くうちは働いておきたい
今までは警備員としての収入しかなかったところへ、それ以上のお金が入って来るようになったので好きなものが遠慮しなくても買える様になったと聞きました。
別に散財したという事は出なく、ちょっとした欲しいものがあっても警備の収入だけでは我慢するしかなかったものが買える様になったという事です。
いつもコンビニで弁当を買っていたのを、たまには良い食材を買って自炊するだとか、多少値の張る釣り竿がとうとう買えただとか、これまであとちょっと手の届かなかったものが買える様になった話を聞いて、羨ましいと思う事もありました。
警備員の仕事を多少抑える事で自由な時間が作れ、その自由な時間を趣味の時間に充てる。
老後の人生としてはある意味理想なのではないでしょうか。
確かに年金だけの収入で働く必要のない生活を送れるのが一番良いのかもしれませんが、それを今さら悔やんだところで何も変わる事はありません。
今自分の置かれた立場でやっていくしかないのです。
同じ職場で年金を貰いながら警備員として働き、空いた休みの日を自分の好きな事に充てる。
恐らく自分自身も彼らと同じ様な道をたどるのだと考えると、今体の動くうちに働いておくというのはとても重要な事でもあり、いつかやって来る老後に備える様にしたいものです。


