施設警備員の夜勤でやるべき事で一番多い仕事とは普段どんな事をして何日連続して働くのか

施設警備員は夜勤という仕事もあります。今私が勤務している現場でも夜勤という業務があり、夜勤専門で働いている警備員さんがいます。この夜勤という仕事ですが、現場によってするべき業務が異なり夜中の間ずっと忙しい所もあれば、何もするコトの無い所もあります。更に、夜勤が5日連続で続く様な所もあれば1日置きだったりと様々です。

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施設警備の夜勤の仕事は何をするのか

施設警備の現場によっては夜勤のポストがある所もあります。

夜勤という仕事は休憩時間はあるかもしれませんが、多くの場合は仮眠時間はありません。

 

就業時間も8時間から10時間程度という事もあり、そもそも数時間も仮眠できる様な時間がありません。

そんな夜勤の仕事ですが、これも現場によって業務内容が異なります。

 

夜勤の業務の多くは、巡回防災センター内で詰めている事になると思います。

夜勤という業務をする場合は、館内に人がいないという状況の現場が多く、無人になった館内の巡回や、不審者の侵入を監視する為に警備室や防災センターで備えているのが主になります。

 

人とかかわる事の少ない業務になるので、コミュニケーション能力のあまりない人には向いている仕事かもしれませんね。

忙しい所とヒマな所の差が激しい

そんな夜勤の仕事ですが、過去の現場から今の現場まで夜勤の業務がありましたが、業務内容の忙しさは全ての現場で全く異なっていました。

巡回をしたり異常に備えて警備室に詰めている、という業務自体は大体同じなのですが、施設の規模によって巡回で見回る範囲が異なり、時間がかなり変わってきます。

 

更に夜間であっても来訪者のある様な所では、多少なりとも出入管理の対応があるので、人と接する事が苦手な人には苦労するかもしれませんね。

そうかと思えば、夜間にだれ一人来る事のない現場で、巡回も建物が小さい為に短時間で済む様な所もあります。

 

警備室に詰めている間も、特に異常が無ければ何もする事が無いので、多少よそ事をしていても何とかなるかもしれません。

施設警備の現場によっては、夜勤の仕事が非常にオイシイ所もあるという事です。

 

まあ、だからといって夜勤の仕事中にやりたい放題な事をして、同僚や警備員以外の人の目につく様なほどのひどい行動をしていたら、速攻で現場の異動をさせられてしまうかもしれませんがね。

1日置きだったり5日連続だったり

現場によって仕事の忙しさに差がある夜勤ですが、何日くらい連続して夜勤の仕事に入るのか、というのは警備会社や現場によって変わってきます。

 

夜勤の仕事が忙しい現場でも、連続して5日間も仕事に入る所もあれば、非常にラクな夜勤の現場なのに、連続して2日しかないところもあります。

これはその現場での勤務の組み方で変わるので、忙しいからまたはラクだから連続するしないという関連性はありません。

 

そういう意味では、ラクな現場で5日連続、という職場で働けるのであればそこは「当たり現場」なのかもしれませんね。

 

夜勤という仕事は、昼間の間に寝て夜間の仕事中に寝ない様にするという、世間的には「不規則な仕事」です。

特に連続した勤務でない場合は、昼間の勤務と夜間の勤務の繰り返しで、体調を崩す可能性もあります。

 

ブラックな警備会社になればなるほど、夜勤と日勤の勤務を不規則に入れて来ると思います。

自分の体を守る為にも、無理な勤務は出来るだけ避ける様にしたいですね。

 

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