警備担当の方が心配してくれた

ここの現場のクライアントの警備担当の方に休日の時の作業届の事で異常が無かったか聞かれました。今までの警備担当の方は休みの日の作業届の事で心配になって休み明けに「どうだった?」と聞かれることは殆どなくこちらもそれが当たり前になりつつありましたが、先日の帰りがけにわざわざ立ち寄って聞きに来たのでこちらがびっくりしてしまいました。

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今までの担当との比較

過去に警備担当のポストの方は数年に移動があり、何名かに渡って今の担当の方になっています。

男性女性両方とも経験しており、どちらが良いという事はありません。

男性でもどうしようもない担当の方もいれば、女性で無関心な方もいました。

警備員側がその担当の方を評価することは出来ません。

その時の担当の方が、白と言えば白なのです。

今までのやり方と全く違っても聞くしかありません。

ある意味、前任者が間違った指示を出していたのがまともになって良かった‥と思う事も有るので前任者との考え方が違うのもある意味良い事なのです。

ここの現場ではそういう意味では良い結果になっているのでとりあえずは警備担当の異動は良い形にはなっています。

前の警備担当の方が悪かった訳ではありませんが、今の担当の方は警備員側(特に私の苦労)の事情をよく把握してくださっていてくれています。

外から見たら警備隊の中の事情なんてほとんど知る由もありませんからね。

まあ、それなりにこの現場の事情は説明はしましたが・・。

直属の上司との連携

更に今の警備担当の方は上司との連携がうまく取れていると思います。

現状、警備担当の方の上に上司がいる形になっていて、警備担当の方もその都度警備に関する内容を報告している構図になっています。

しかし、今まではその連携がとれていなくてどちらかに報告しても、もう片方の従業員にまで話が言っていない事が多々ありました。

同じ部屋にいるにもかかわらずです。

内線で連絡しても、お互いが報告しておらず翌日警備側から報告しても

「え、そうなの?」

という返事が良くあり困ったものでした。

元からいた上司があまり部下とのコミュニケーションをとらず、愚痴を聞かされた事もよくあったものです。

警備側からすれば、もっと連携してくれぇー、といった状態でした。

今ではその上司も異動で新しい上司になり、ごく普通の連携がとれています。

今までの状態からすればとても仕事がやり易くて助かります。

事案一つとってもお二人で駆けつけてくれるので、とても楽しい限りです。

いままでは天然の担当が多かった

そして、これは偶然だったと思いたいのですが警備担当になる方がどちらかというと天然系の方が多い気がします。

今はそんな事ないのですが、過去の半数以上の担当の方が、ぽわぁーんとした方が多い気がします。

おっとりしてよいのですが、日常業務の話をしていてもなんとなく

「今の話、ちゃんと理解してくれているのかな・・」

と思う事が良くありました。

警備員の仕事の粗を探すよう方よりは、どちらかといえば天然系の方が助かるのですが、たまに大丈夫かな?と思う事も有り不安になる事がありました。

今の担当の方はしっかりされている方なので問題ないですが、警備担当になるような方は天然系だと苦労する事があるので注意が必要です。

我々の仕事は警備業法を守りつつクライアントの希望を聞かなければならない事があり、どちらも考慮する・・という事が難しい時がります。

そんな時に警備側の事情をよく理解してくれる担当の方だと、折り合いの付いた判断をしてくれとても感謝する時があります。

現場によってクライアントは選べませんが、そんな担当の方に巡り合えたらこちらも期待に応える事が出来るよう頑張ろうと思いますよね。

 

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