24時間体制の出入管理の夜中の話

先日夜中に出入管理をしている警備員が夜通し座哨中に内職をしていました。内職というのは業務に関係する備品を工作していたようですが、夜中に出入管理をしているこの現場は本当に暇なんです。暇だから座哨中に内職をしても良い、とは言いませんがそうでもしていないと座哨して真っ暗な外をずっと見つめているのは余りにも苦痛ですからね・・。

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夜中の出入管理は暇なのか

施設警備員として24時間常駐しなければならない現場は夜中も警備員はその施設にいます。

24時間営業の施設は従業員などの往来もあり、言うほど暇では無いかもしれませんが、夜間は無人になる施設の常駐警備の現場は暇だと言えます。

昼間の出入管理の勤務が忙しくても、夜中になると誰一人として受付には来ないのが前提になるので受付にいる必要はありません。

しかし契約で誰が来ても応対できるように、と出入管理に人員を配置する事になっている現場ではほぼ誰も来ないのに受付で座哨しています。

まあ、厳密には夜中でも来客はあるのでゼロではないのですけどね。

睡魔に襲われたらどうする

来客がゼロではないにしても一晩で1人か2人程度なので、夜中の出入管理中は本当に暇です。

基本、出入管理中は外に向かって座哨するスタイルですが真っ暗な外に向かってじっと朝まで座り続けるのは苦行に通ずるものがあります。

その為夜中に関しては人の往来が少ないので、資格を取る為に教本を脇に置いて・・という時間を過ごしたりします。

中には新聞を広げたりスマホを・・ゴホンゴホン。

そんな事でもしていないと間違いなく座ったまま寝入ってしまいます。

なんとか寝ないような努力をするのもそれは大変な事なんです。

先日同じ勤務であった夜中の勤務の者は、業務に使用する備品を工作していました。

朝私が起きてきたら机の上一面に工作した備品だらけでした

流石にそれだと、そっちの作業に集中し過ぎたであろう雰囲気に注意はしました。

座哨勤務が主業務なので座哨勤務の傍らにするのならまだ許せても、勤務そっちのけでやられては支障が出ます。

いくら眠気除けの為とは言え度が過ぎてはいけませんよね。

夜中の勤務はオイシイ

このように、夜には無人になるこの現場の出入管理は昼間は通常勤務でも夜中はガラっと変わって超暇な現場になります。

夜中は誰も居ない、誰も来ないので勉強するにはもってこいです。

まあ勉強以外な事をするのにもうってつけですが、立場上ギリギリな発言をする為に勉強という言葉を選びました。

主業務は出入管理です。それ以外の事は契約上してはいけません。

私は今はもう夜中に起きているポストの勤務はしていませんが、やる機会があれば勤務したいです。

色々な現場での夜間の勤務があると思いますが、夜間の勤務はオイシイ現場が多いかもしれませんが一人である場合も多いです。

その分何かあった時に応援が来るまで一人で対応を任される場合もあると思います。

楽な時間帯の勤務である反面、緊急時にはそれなりの力量も必要です。

そんな状況が急に来ても対応できるよう日頃から心掛けておくようにしましょう。

 

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