施設警備の仮眠室の布団は体臭に注意

昨日の隊員が使用した仮眠室の布団が臭いです。おそらく夕べシャワーを浴びずにそのまま布団に入ったと思われます。商業施設の頃と比べて今の警備室はシャワーが付いているので、寝る前にはシャワーを浴びましょうと言ったのに・・

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今の現場の隊員たちのうち半分くらいは寝る前にシャワーを浴びずにそのまま布団に入っています。

ここの業務はそれほど忙しくはないのでそんなに汗をかくことはありません。

しかし個人の体臭や、ましてや65歳を過ぎた年配隊員が半数は居る現場は警備室の中がいつも加齢臭で充満しています。

誰でも自分の匂いには鈍感ですが、人の体臭や加齢臭は気になると思います。

いつも気になるのですが、歳を重ねると視力や聴覚が衰えるのと同様に臭覚も鈍くなるのでしょうか。

周りがお年寄りだらけで加齢臭がどこへ移動しても香るのですが、それでも仮眠する前にシャワーを浴びようとはしません。

夏場ではさすがに巡回後は汗をかいているのに、それでも仮眠前にシャワーを浴びない隊員もいます。

確かに寝るころまでには汗もひいてはいますが、体には汗が染みついているはずです。

そこまでして体を洗おうという気が起きないのが不思議で仕方ありません。

そんな状態で寝るのでもちろん布団にも加齢臭や体臭が付いてしまいます。

今では仮眠室に入っただけで夕べここで寝た年配隊員か分かるまでになっています。

そんな時はものすごい勢いで消臭スプレーを部屋中に吹きまくります。

商業施設に勤務していた時は同じように仮眠室があり、そこで交代で仮眠していました。

しかもああいった商業施設ではシャワー室なんてあるはずがありません。

更に激務な現場な為、制服から体まで汗まみれです。

それでも仮眠時間には体臭を気にすることなく2.3時間の仮眠時間はぐっすりでした。

今思うとよく寝られたものだと感心しますね。

当時でも年配の隊員はいましたし、布団に加齢臭や体臭が付いていたはずなのに・・

きっと今の現場が暇すぎて、当時は忙しすぎて気にかけていられなかった様なことが気になっているだけなのだろうと思います。

仮眠時間も今の方がずっと長いので、布団に入っている時間も長いせいもあるかもしれません。

施設警備員は仮眠時間に現場で働く隊員と同じ布団で寝る事になるので、体臭のきつい人は気を付けないとトラブルのもとになります。

大事になる前に出来ることは自分から先手を打っておくようにしましょう。

 

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