最近西日本をはじめじわじわと梅雨明けしだしました。しかし今現在、日本全国の梅雨が明ける前に台風がやってきていますね。この台風は進路からして東海地方と関東地方に影響がありそうですが、ここの現場でも台風に関して出来る事をしました。
この現場は各部屋の窓が結構開いている事があります。巡回の時には事情があって部屋に入る事が出来ずにそのままになってしまうのですが、今回のように台風が来ると分かっている時はあらかじめクライアントに連絡をしておいて部屋の管理者に窓を閉めてもらうようお願いしています。
以前、台風のような強い風があった時に部屋の窓が開いていて部屋の中の書類が外にまで散乱していた事がありました。
そういった事があったので、警備員から連絡しなくてもちゃんと窓を閉めるようになったところもあります。
しかし、すべての部屋が窓をしっかり閉めてくれるわけでもないので警備員から連絡するようにしています。
さて台風は明日の朝には列島を通り過ぎるか、消滅してしまうかもしれませんが通り過ぎる今夜までは気が抜けませんね。
昔商業施設にいた頃は、外にあるたくさんの大きな鉢植えを館内に苦労して入れ込んだ思い出があります。
また地下の駐車場は冠水しやすい場所があったので、台風が来た日は大抵早朝に排水ポンプを使用して水をかきだす仕事がありました。
そういった事を考えると今の現場はそれほど苦労はないですが、窓ガラスが割れたり大きな木が折れたりとそれなりに対応はあります。
現場ごとで対策が違うので状況に応じた対応が必要ですね。
施設警備として警備員が出来る共通な対策は、お客様に被害が無いように注意する事でしょうか。
物が飛んで人に当たらないようにする、足元の水たまりで滑らないようにする・・などいろいろあります。
もちろん我々警備員も、ケガの無いように注意しましょう。