底辺の警備員同士のケンカ

警備員同士のケンカほど見ていて痛々しいものはありません。お互い日頃から不満があり、それがいつの日か爆発して衝突します。毎年寒い時期になると昔先輩から聞いた冬に起こった警備員同士のケンカの話を思い出します。今では大した事の無いケンカの話ですが初めて聞いた揉め事の話だったので記憶に残っているのでしょう。

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ケンカは同レベルだからこそ起こるもの

ケンカは同じ程度の人間同士でしか発生しません。

程度が違う人間では相手にしないか相手にされない為に争いに発展しません。

今回思い出した当時聞いたケンカは、人間関係の詳細までは詳しく聞いていませんが恐らく同レベルな人間同士で発生したケンカであったのでしょう。

当時二人は駐車場内での車両や歩行者の通行を担当しており、お互いのコミュニケーション不足からお互いの業務内容に不満があったようで、誘導棒で小突く事から始まり最後には殴り合いのケンカに発展したようでした。

聞いた話ではそのどちらの警備員も、ここでいういわゆるポンコツ警備員でどこの現場でも役に立たない様な警備員であったそうです。

そしてこの二人はこのケンカが切っ掛けでこの現場から外されてしまった様です。

要するに同じレベル同士でのケンカであり、どちらにも仕事内容に問題があったらしいです。

それが「お前の方が誘導が出来ていない!」

と、お互いが思っていてケンカになったようです。

これがもしどちらかが上司であったり、明らかな先輩警備員であったら、後輩や下の者はたとえ不満があったとしてもケンカにまでは発展していなかったと思います。

まあ、中には上司と部下の関係であってもケンカになる事があるかもしれませんが、それは明らかに下の者、いわゆる部下の側が先輩や上司を上下関係でなく対等であると勘違いしていることから起こるのではないでしょうか。

先輩や上司といってもロクでもない人間はいますから、そんな時は上下関係な目線では見られないでしょうね・・。

一度ケンカすると同じ現場には居づらい

一度ケンカをしてしまうと施設警備員として同じ現場で勤務することは難しいですよね。

毎日顔を合わしてお互いが信用して連携を取りつつ業務をこなす。

そんな現場でケンカした二人が信用して連携を取りつつ仕事をするなんて出来ないでしょうね。

まあ今回の話の場合は二人ともその現場から居なくなってしまったので、結果的には一緒に仕事をする事は無くなりましたが、そうでない場合次の日から何のわだかまりも無く仕事をする事は中々出来る事ではありません。

そうなるとどちらかがその現場から異動するか、どちらかが警備会社を辞めてしまう事になるかもしれません。

ケンカの度合いにも寄りますが、一度仲が決定的に悪くなると同じ職場で働く同僚にも影響が出るのでそう長くはその現場には居られないと思います。

結果とんでもない人間しか残らなくなる

同じレベル同士でしかケンカは発生しないと言いましたが、低レベルの者がケンカを仕掛けてきても相手にしないでずっとそのまま続けるのは大変な事です。

低レベルの者に毎日ちょっかいを出されるのは苦痛な事です。

そうなるとそこの現場に居られなくなるのは、毎日ちょっかいを出されるまともな方の人です。

その現場にはもう勤務するのを拒み、会社に異動をお願いするか最悪警備会社を辞めてしまいます。

このパターンは最悪ですよね。

そこの警備会社と現場には低レベルな人間しか残らなくなるからです。

低レベルな人間を相手にしない様にする為にまともな人がどんどん辞めていくので、そこの現場には低レベルな人間がどんどん増えていきます。

そんな現場ではまともな業務も出来なくなり、クライアントからのクレームも多い事でしょう。

実際この現場でもそんな環境にしない為にも変な人間が居着かない様、営業所に新人が来る度にダメ出しをしてクギを差しているのですがこのご時世、中々まともな人材に巡り合う機会が少ないです。

ここの現場は初めの内はまともそうに見えても、次第にその人の自制心の無さが露呈しやすい現場でもあるので、よその現場よりもまともな人でないとポンコツ警備員になってしまいます。

自分の働いている現場でケンカになりそうになっても、どうぞその挑発に乗らずに隊長に苦情を入れるか会社に対策して貰う様、一人で解決しようとしないで下さい。

そんな事で会社を辞めるような事になってもつまらないですからね・・。

 

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