警備員がエレベーターの隙間に落としたモノ

先日、夜間の巡回時にエレベーターに乗り込んだ際に隙間に目が行きました。エレベーターの隙間は狭いようで意外と大きく、その隙間を見た時、過去に同僚の警備員が巡回キーを落とした事を思い出しました。

スポンサーリンク

エレベーターの隙間に物を落とす

エレベーターの隙間は普段気にもならないと思います。

実際、1cm~3cm位の幅しかなく小物はともかく、人が落ちるような隙間ではありません。

 

その小さな隙間ですが、よくエレベーターの点検時に色々なものが落ちているそうです。

今回のお話の様な鍵や、硬貨など細長い物や小さなものがあの隙間に飲み込まれているようですね。

 

昨晩、いつものように巡回中の移動時にエレベーターへ乗り込んだ際に足元の隙間に目が行き、過去の出来事を思い出しました。

 

まだ商業施設で勤務していた時、同僚の年配の警備員が業務でエレベーターに乗り込んだ時、巡回キーを落としました。

直ぐに巡回キーを落とした事を報告し、エレベーターの業者に来ていただき取り出してもらいました。

鍵を落としたと聞いた時は

「そんな場所に落ちたらもう取り出せないのでは?」

と思いましたが、業者へ連絡しその日の内にはカギは戻ってきた記憶があります。

落としたモノの重要度や、業者と依頼者との関係で行動も違うのかな・・という推測をしたものです。

 

しかし、なぜあんな場所で巡回キーを落としたのか、という方が気になりますよね。

巡回キーを隙間に落とした理由

エレベーターの隙間にカギを落とした、という事はその場所で手元から鍵を落とすか、カギの入っていたポケットやキーケースから落ちるしかありません。

 

しかし、ここで勤務していた警備員全員がなんとなく鍵が落ちた理由が分かりました。

そもそもそのエレベーターでは、フロアの不停止作業が業務にあり、カギを使用する機会がありました。

その為、キーケースに入っている巡回キーを取り出す必要があったのです。

どのタイミングで鍵を取り出すのかは人にもよりますが、その瞬間、カギを使う為に手元に持っていたのではないかと思われます。

 

しかしここで一つのダメ出しがあります。

 

なぜカギが手元から離れる状況にあったか、です。

通常巡回キーはキーストラップに付けて、キーケースに結着されていなければなりません。

鍵を落とさない為にキーストラップに結着するはずが、恐らく鍵の取り出しが面倒で何も結着せずに、手で所持していただけなのではないかと・・。

 

それがその警備員の毎回の行動であったのかは分かりませんが、その日見事に落とした場所がエレベーターの隙間であったという訳です。

ある意味すごい偶然で鍵は落ちたのです。

 

その時のその警備員の言い訳は忘れてしまいましたが、もしその日たまたま鍵を結着していなかったのであれば、いつもと違う行動をしてそれがマイナスの結果を生んでしまったのです。

いつもと違う行動をしない

警備員はいつも同じような行動を繰り返す仕事が多いです。

日々同じことの繰り返し・・

一見、あまり良い意味に聞こえない様な言葉ですが、警備員にとっては重要な事でもあります。

 

クライアントから依頼された事を、間違える事無くキチンとやり遂げる。

 

この行動はクライアントに対して信用を与えるものになるのです。

言われた事も出来ない警備員は必要ないのです。

 

鍵はキーストラップに結着する。

 

これだけの事が出来なくて結果、業者を読んで対応してもらう出来事が起こりました。

最悪、カギを紛失していた可能性もあり得るのです。

たった少しの「面倒だから」という意識のせいでいつもとは違う行動をし、それが色々な人に迷惑をかける事になったのです。

 

毎回同じことの繰り返し、意味があるかどうかを考えるのではなく、イレギュラーな事が起きない為にしているのだ、と面倒かと思うかもしれませんがやり遂げるようにしましょう。

 

警備のしごとのトップページ

 

スポンサーリンク