過去に施設警備員として勤務していた現場は風呂も無ければシャワーも無く毎回汗でべとべとな状態で当直勤務に入っていました。しかし別の現場ではシャワーが完備されており喜んだものですが、警備員の中にはせっかくあるシャワーを利用していなかったのです。ある日誰かがその理由を聞いたてみた所、風呂に入って湯船に浸かれないくらいならシャワーには入らない、と言ったそうです。
シャワーが利用できる有難さ
施設警備員が当直勤務で働く時、仮眠時間が与えられている場合が多いです。
仮眠をするとなると、やはり体をキレイにしてから横になりたいのは誰もがそう思う事でしょう。
そしてシャワー室がある現場なら誰もが喜んで仮眠前に利用すると思います。
しかし、これまで経験してきた現場の半数位は警備員が使用できるシャワー室はありませんでした。
全ての施設は警備ン用のシャワーが無い、と分かっているのでもし配属先の現場にシャワーが完備されていると分かったらラッキーと思った方が良いでしょう。
多くの施設は警備員に業務を委託する時、警備員の身の回りの事まで考えていないと思って良いでしょう。
また施設を建てる時に、設備員や警備員が使用する部屋の事まで考えていない場合が多く
「どこで休憩するの?」「どこで寝るの?」と部屋すら用意されていなかったりします。
そんな状況で警備員が使用できるシャワー室がある、という事は非常に有難い事なのです。
風呂が無いと駄々をこねる警備員
そんな現場である配属先にはシャワー室が完備されていました。
もちろん喜んで使用させていただいていましたが、ある日ある高齢の警備員さんが当直勤務に入った日にシャワーを利用していない事が分かりました。
疑問に思った隊員さんが聞いた所、どうやらシャワーでなくてお風呂に入りたい、そして湯船につかれないのならシャワーなんて使いたくない・・・
という事だったようです。
お風呂に入る事が出来ないのならシャワーなんて使いたくない、
なんて贅沢な言動だと思いました。
これまで汗でベトベトなのにシャワーすらない現場を経験している身としては、シャワーがある現場の有難さは身にしみてわかります。
それが湯船に浸かれないからという理由でシャワーへ入る事すら拒否するワガママに呆れたものです。
その警備員さんは高齢者だったのですが、人間歳を取ると風呂に入るのさえ面倒くさくなるものと聞いた事があります。
また、高齢の人ほどシャワー文化に慣れておらず、体を洗うのは風呂一択、シャワーは邪道なんて思っていそうです。
どれだけ暑くても、体が匂っていてもシャワーには入らないという強いこだわりを感じました。
着替えとタオルは必須
それでもシャワーには入りたくない、という警備員さんはもしかしたら意外と居るのかもしれません。
別に無理に入れとまでは言いませんが、仮眠する布団は共用なのでやはり体は綺麗にしてから横になって欲しいのが正直な所です。
なので、せめてシャワーに入らないのであれば、体をぬれタオルで拭くか匂いの就いたままの制服で寝るのではなく、着替えを用意して布団に匂いが付かない様にするなどの工夫はして欲しいですね。
自分自身が匂っているのはまだ良いですが、仮眠布団などは自分だけのものでは無いので、次に使う人の事を考えて清潔に使用して欲しいのです。
体を清潔にするグッズは沢山打っていますので、シャワーを使用しないのであればせめてこういった事に気を遣う様にしましょう。


