警備員になるのに反社の人は仕事に就く事が出来ないとなっているが本当に反社の人はいないのか

警備員になるには反社の人はダメなのか。結論からいうと警備員にはなれません。これは警備業法第3条の欠格事由に基づいて定められています。そんな中、現在働いている警備員の中には本当に反社の人は居ないのでしょうか。現役の警備員として働いて来て少なくとも周りにそういった人は一人も確認していません。

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暴力団員は警備員になれない

警備員になるのに暴力団員いわゆる反社勢力の人はなれません

これは警備業法第3条に定められており、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律・・・また常習的に暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為・・・などで要するに

 

暴力団の関係者は警備員になれませんよ

 

と定められています。

警備業というものが発足した当時は、こういった法律が無かったので反社の人でも警備員になる事が出来、警備業務を暴力団員という圧力で制していたとも聞きます。

 

それが今では警備業法というものが出来、警備員になる為の法律が決められ、反社に属していなくても、警備員になるにはその条件に当てはまっていると警備員として働く事は出来ません。

そういった人が警備業に参入できないのであれば、周りは善良で真面目な人ばかりと思うかもしれませんが、現実はそうでも無いのです。

代わりに面倒な人は居る

反社の人は警備員になれないという事は、現在警備員として働いている人達は善良な人と思うかもしれません。

しかし現実はそう簡単な事ではなく、警備員の中にもクセのある人が大勢います。

 

警備業界は多種多様な人が集まってきます。

警備員という仕事がしたくて入って来る人よりも、定年を迎えた後に仕事をしようとしても警備しかなかった、という人や

 

色々な仕事を経てきたが、どこも自分には合わず警備員という仕事しか受け入れてくれなかった、という人達が多かったりします。

しかも警備員は平均年齢が高いので、人生経験豊富な人が多く我の強い人が少なくありません。

 

そうなると人間関係からくる衝突も現場でよく見られます。

法律に違反する様な暴力的な人は居なくても、人間関係で面倒な人は結構な割合で遭遇する事になります。

 

業界としては健全なはずなのに、だからと言って気持ちよく仕事が出来るとは言い切れないのです。

健全な業界なはずなのに

暴力団員の居ない業界なのでさぞ健全な業界かと思うかもしれませんが、意外と人間関係で揉める警備員さんもいたりします。

警備員の仕事を辞める人の理由の一つにも上げられるほどなので、多くの現場でこういったトラブルはあるのだと思います。

 

こういったマイナスな情報が世間に知れてしまうと、せっかく警備員の仕事をしようかと思っていた人の意欲をそぐ事になってしまうので何とかならないのかと頭を悩ます問題でもあります。

近年では警備員になろうという人が少なく、せっかく悪いイメージを払拭しようと定めた法律なのに、もしかしたら制約が多すぎて警備員の門を狭めてしまっているのではと思う事もあります。

 

しかし警備員として働いていて、警備業法の第3条を無くしてしまうともっと酷い事になるかもしれないのでこれ以上変えようがないのかもしれません。

反社の人が参入できないのは良い事だと思いますが、もっと多くの人に警備員の仕事に就きたい、と思わせる様な魅力があれば良いのですがね。

 

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