警備員の面接を受けて晴れて採用された後、色々な書類を用意したり忙しい日が続きます。その後現場に配属されて仕事が始まるのですが、実はそれまでにお金がかかる事を知らない人も少なくないと思います。会社が出してくれる所もあれば実費な所もあり、出費無しで仕事に入る事は難しかったりするので、それなりな額を用意しておく必要があります。
採用されてからが忙しい
警備員になりたくて面接を受けてはれて採用された場合、実はそこから忙しかったりします。
警備員として働く時色々な証明書が必要になるのです。
これは自分自身で役場などへ赴き、各書類を貰ってこなければなりません。
本籍地の記載が必要な書類もあり、人によっては本籍地の役場まで行くか、代理で手配してもらう必要があったり、過去にも苦労した警備員さんも少なくありません。
面接を終えて、各書類を〇〇までにそろえて〇〇日までに持って来て下さい。
なんて言われたりします。各書類は関係施設一か所で揃える事は出来ず、数日は書類集めの為に時間が取られる事でしょう。
ちなみにまだこの時点で現場へ配属して仕事をする事は出来ません。
書類が揃った時点で「新任教育」という講習を受ける流れになるのです。
現場に配属されて仕事を始められるのはその後です。
ここまでで挫折してしまう人も居ますね。
仕事に入るまでにお金が掛かる
そんな必要な各書類ですが、これを個人の出費で用意しなければいけなかったりします。
代表的なものに健康診断の診断書や住民票など、これ以外にも必要な書類があり、それら一つ一つにお金が掛かります。
金額は数百円から数千円と全体を通しても1万円以下に収まるかと思います。
必要な書類を遠方から取り寄せる必要になると、もしかしたら1万円を超えるかもしれませんね。
この様にまだ仕事を始めてもいないのにお金が掛かってしまうのが警備業です。
これは必要な書類に掛かる最低限の金額で、もしかしたら警備員として現場で働く際に、個人で装備品を用意する必要ともなれば、更にお金が掛かる事でしょう。
仕事を始めるまでに時間が掛かるだけでなく、お金も必要なるとやる気がそがれるのも無理はありません。
警備業界が人手不足の一因
必要な書類を揃えるのに会社によってはお金を出してくれる所もあります。
しかし全ての警備会社がそうではないので、それなりな金額は準備はしておいた方が良いでしょう。
警備業界は人の出入りが頻繁になるので、これら必要書類に掛けるお金を会社が負担しない場合が多いです。
本来なら人手不足でもあるので、こういったお金は企業側が持つべきだと思うのですが、警備業というのは離職率が高く、せっかく入った人材も現場へ配属させる前に脱落する人も少なくありません。
その時に、会社側が毎回お金を負担していたら
「人は残らないわ、お金は出ていくわ」
で人経費としては全くのムダ金になってしまいます。
それならば個人に負担させてでも、自分で払ってもらった方が良いのです。
自分でお金を払ったのだから、と頑張ってくれる方のほうが残ってくれそうですよね。
しかし、この面倒な書類の手配やそれに掛かるお金などが警備員になろうという意欲を欠いてしまっている理由の一つなのかもしれません。


