警備員音仕事をアルバイト感覚で気軽に休む様な警備員が社内にいると聞いて同じ職場にいなくて安堵した

警備員の仕事はアルバイトと同じ様なモノと同じと言えるでしょう。もちろん会社によっては正社員として登用している所もあれば、アルバイトとも正社員とも違う非正規雇用の形態で雇っている所もあるでしょう。そんな警備員という仕事ですが、同じ社内で仕事を学校を欠席するかの様に簡単に休む人間がいると聞きました。

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警備員という仕事をする

警備員という仕事は施設警備交通湯堂警備に限らず、交代で仕事をしていると思います。

多くの現場では、その日に誰がどこの現場に入るだとか、施設警備の場合は月単位で仕事が割り振られている事かと思います。

 

私も施設警備員でずっと働いていきましたが、そのほとんどが月単位で自分が入るポストが割り振られており、その日数仕事に出た分だけ給料が貰える形になっています。

 

中には月給制の所もあるでしょう。

この場合は月の労働時間が決められており、恐らく現場側で労働時間がある一定の時間になる様に各人勤務が与えられているとと思います。

まあ、これが現場ごとで色々なやり方があるので「これ」と言い切る事は出来ません。

 

しかし、一つだけ間違いなく言える事があります。

それは

 

「自分が入るべき勤務を休んだら誰かが代わりに入らなければならない」

 

これはどこの警備会社でも現場でも同じだと思います。

警備員が働く現場では、その日に警備員を〇人配属させなければならない、という様になっているはずです。

施設警備の現場は特に

 

「毎日5人の警備員を配属させる事」

 

などと契約で決められている場合は

「風邪で一人休んだから今日は4人で配属」

という訳には行きません。

この場合は契約違反となってしまいます。

 

その為、是が非でも5人配属させなければならないのです。

風邪で休んでしまうのは仕方ありませんが、その場合は誰かがその休んだ人の穴埋めをする必要があるのです。

 

これを会社が出勤できる人を手配するのか、現場で責任者が代わりの人を探すのかはまた別の話ですが、いずれにせよ自分が休むという事は、誰かに負担を強いる事になるのです。

 

普通の人は誰かに迷惑が掛かるという事を考えて、微熱程度では仕事に出て来る様な人もいますが、今回社内で月に何度もちょっとした理由で休む様な警備員が居る事を知りました。

学校を休むかのように仕事を休む

ある現場の隊長さんから聞いたのですが、その現場では数人の警備員が他では聞いた事が無い頻度で欠勤をしている様でした。

初めてその話を聞いた時は、とても同じ警備会社の同じ警備員とは思えませんでした。

 

警備業とはいえ仕事は仕事です。

学校の授業を気分で休むのとはわけが違います。

タイトル中でも「アルバイト感覚で休む」と書いていますが今どきアルバイトでも気分で休む様な事は無いと思います。

 

仕事をその日の気分で当日休んだとしても、誰かが自分の休みを返上して仕事に出ているんだ、という事を考えないのでしょうか。

お腹が痛いだとか、微熱があるだとか、寝坊したなど、この様な欠勤した理由を聞いて、もし同じ職場の警備員でそんな休み方をする様な人が居れば、速攻で営業所へ電話して

 

「〇〇さんはもうこの現場に必要ありません」

 

と私自ら出禁にしてしまいそうです。

こんな理由で、真面目に出勤している警備員さんたちに休みを返上させたり、連続勤務を強いる様な事をさせたくはありませんからね。

現場の責任者が甘いのか本人が仕事をなめているのか

そもそもこんな理由で仕事を休ませる事をよく許しておけるな、と思いました。

普通の警備員の給料は、仕事に入った分だけもらえるので休んだら当然収入はありません。

 

お金がもらえないという事は、生活もままならないという事なので普通は無理をしてでも仕事に出て売るはずなのですが、もしかしたら最低給料が保障されていて、その日数までは休んでも大丈夫、なんていう仕組みにでもなっているのでしょうか。

 

最近までコロナで、各企業が最低給料を保障して、残りは国が補償するような制度がありましたが、ウチの警備会社も現場によってはこの最低保障があり、こづかい感覚で所属している様な人にとっては、いつ休もうが自由、なんて事になっていたりするかもしれませんね。

 

少なくとも自分の警備隊内でこんな働き方をされては許す事はできませんが、よくこの現場の隊長さんは許しているなと感心します。

他の隊員さんに負担が行くのであれば苦情も出るでしょうし、警備会社としても毎回突然休む様な事を繰り返す人材は、クライアントにも迷惑が掛かる可能性もあるので放っておけないでしょう。

 

そこまで問題になっていないというのであれば、もしかしたらその現場は配属ポスト人数が契約に入っていないのか、有り余るほど人が所属しているという事なのかもしれませんね。

 

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