出入管理の座哨用の椅子にある警備員のキツい体臭が着いてしまって同僚が座るのを嫌がる苦情が出た難しい問題

施設警備の現場によっては、出入管理業務がずっと椅子に座る様な所もあります。今勤務している現場がその様な所で、交代で警備員が座哨しています。そんな座哨ですが警備員の中には、体臭がきつい人もおり、そんな人が座礁した椅子にその警備員さんの体臭が染みついてしまっているのです。座っただけでその警備員さんのきつい体臭が匂ってくるので、何人もの他の警備員さんから苦情が出ました。しかし、体臭の問題は生理的なものなので中々すぐには解決しづらい物なのです。

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施設警備の座哨業務の現場

施設警備の現場によっては出入管理業務を座哨で行う所もあります。

 

過去に商業施設の出入管理業務をした事がありますが、そこではずっと立哨で受付をしていたので、別の現場でずっと座哨で出入管理業務が出来るのを見て感激した覚えがあります。

 

別に悪い事ではないのですが「座っていいんだ?」と思いました。

警備員はずっと立って仕事をしているイメージもあったので、初めのうちは座っている事に意味の無い罪悪感があったものです。

 

そんな座哨での出入管理業務は、受付場にある椅子に座っているのですが、現場によっては24時間出入管理業務があり、交代ではありますが受付場には365日24時間警備員が椅子に座っているのです。

体臭問題は何も警備業だけではない

交代で24時間その椅子に座っているという事は、その椅子には警備員さんの体臭が残る事が良くあります。

匂いに敏感な人だと、さっきまでその椅子に誰が座っていたか分かるほどです。

 

まあ、それだけ長時間椅子に座りっぱなしだという事なのです。

 

そんな長時間座りっ放しになる椅子ですが、警備員さんの中には体臭がきつい人もおり、そんな人が出入管理業務で長時間椅子に座ると、そのきつい体臭が椅子に付いてしまうのです。

これは綺麗好きな人や、潔癖症の人にとってはかなり深刻な問題の様ですね。

 

そんな椅子に付いた体臭ですが、他の警備員さんから苦情が来ました。

どうやらある隊員さんが座った後の椅子に、その人のきつい体臭の残り香が染みついてしまったようで、その椅子に座りたくない、との事です。

 

確かに、その隊員さんが座った後に椅子に座ると、キツい体臭がかすかに香ります。

そんな匂いのする椅子に座ると、自分にもその匂いがついてしまうのが嫌な様です。

 

確かにその隊員さんの体臭はキツ目だと思います。

業務中など、近くで彼とすれ違うと独特な体臭がします。

 

しかし、生理的な指摘をするのはかなりデリケートな問題であり、正面から指摘する事は避けたい問題です。

ですがいくら遠回しに話そうとしても、良い解決法が無く会社に相談してもなかなか良い回答は貰えませんでした。

消臭スプレーで匂い消し

椅子に座った時だけ、その隊員さんの体臭を何とかして欲しい、という内容に何も本人に言う必要は無いと気付き、その椅子に対策をしようという事にしたのです。

座哨での出入管理業務を交代した時に、消臭スプレーを掛ければ、完全ではないにしてもキツイ体臭は以前よりは緩和しました。

 

完全にニオイが消えたかと言えば、そこまで完全ではありません

しかし、おかげで苦情を言ってきた警備員さんは我慢してくれている様です。

 

特に今の時期は、汗も掻きやすく制服に体臭も付きやすいです。

汗かきの人や体臭のきつい人、また洗濯の生乾きなどで、匂いに関する事の問題が出やすくなっています。

 

これから気温も下がり、体臭に関してあまり騒ぎが表に出て来なくなる様になれば消臭スプレーも使わなくて済むかもしれませんね。

まあ、これでまた来年の夏の時期になれば同じ問題が出て来るのでしょうが。

 

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