防寒着を着ない12月は異常

警備員が外で業務をする時に防寒着を着用する時があります。
毎年この時期になると外の巡回や立哨がある時に着て行く隊員が多かったのですが、今年はまだ誰も着て行く事がありません。

防寒着を着る時

警備の業務で防寒着を着る時は、施設警備ですと外で立哨業務がある時や、外周巡回の時など通常建物内の業務が主な警備員が外での業務に出る時に着用するコートになります。

どこの警備会社でも同様だと思いますが、寒さを防ぐ仕様になっているので、見た目以上に暖かいですよ。

基本的に外で着る物なので、建物内の巡回の時には着てはいけない事になっています。

例えば商業施設内の巡回の時に、寒いからといって防寒着を着た警備員が館内を歩いていたら、制服が隠れてしまい施設警備員の見た目が分からなくなる・・というため。

なので、寒いからといっていつでも好きな時に着られるものでもないのです。

12月に入ると朝晩はかなり冷え込んで、外の業務がある時に大抵の隊員は防寒着を着用していました。

それなのに今年は5日の今日でも外の業務でも誰も防寒着を着て行きません。

12月に入っても外気温が15度以上あるような日もありちょっと異常です。

夏ころに今年の冬は暖冬になる、なんて話も聞いた気がするので本当に暖冬なのでしょうか。

来週位には寒くなるようなので、いよいよ防寒着を着る機会も出てくるかもしれません。