高齢警備員が同僚の警備員に暴言を吐くという行為はどこの現場でもある様な事なのかもしれません。よその現場の隊長から聞いた話なのですが、高齢警備員が同僚の警備員に対して、ケンカ腰の言葉遣いで暴言を吐いているそうです。同じ職場の人間に対して人間関係が構築出来ない者はどこにでもいます。ただでさえ高齢者の多い警備業界なので、中にはこの様なポンコツ警備員と呼ばれる者がどうしても一定数いるという事は仕方の無い事なのかもしれませんね。
同僚に暴言を吐く高齢警備員
以前、別の現場の隊長から高齢警備員の勤務態度が悪くて困っているという話を聞きました。
その高齢警備員のどんな態度がダメなのかというと
「同僚の特定の隊員に対して暴言を吐く」
のだそうです。
同じ職場で働く同僚に対して暴言を吐く行為に、どんな原因や理由があるのかまでは分かりませんでしたが、いい年した大人が人に対して暴言を吐くという行為は、余りにも子供じみていて叱る方もさぞ苦労した事でしょう。
自分よりも下だと思う者への態度
軽く聞いた限りでは、どうやらその高齢警備員はある一人の隊員に対してだけ暴言を吐いている様で、その暴言を吐かれている隊員は周りから見ると、ちょっと気の利かない天然なタイプの隊員さんだそうです。
そしてその高齢警備員は損な隊員を自分よりも下の人間だと見ているフシがあり、何か言葉を交わすたびに暴言を吐き続けている様です。
誰もその現場を見ているわけでも無く、その暴言を吐かれている隊員さんが隊長に相談して発覚したようです。
そもそも人が相手に対して「下に見る」いわゆる見下した態度を取って暴言を吐いて良いなんて事はありません。
また、その言葉の内容によっては「脅迫罪」が適応される事もあるので注意が必要ですね。
今の所、脅迫罪が適応される言葉は無い様ですが、このままではいつか警備員が脅迫罪で訴えられるなんて事案が発生するかもしれませんね。
場を乱すだけで何も得しない
人い対して暴言を吐くという行為は、吐かれた人は被害者として傷つく事がありますが、それと同じ様に暴言を吐いた方も何も得する事はありません。
暴言を吐いた側は、暴言を吐いたその瞬間に気分が晴れるかもしれませんが、その後には自分が吐いた暴言を会社から問われる可能性もあります。
もしそれが一方的な暴言を吐いた事に正当性が無いと分かれば、最悪現場での協調性が無いと見られ、その職場から外される事もあり得るでしょう。
そう、いわゆる出禁ですね。
警備員の中にはこの様な、相手に対して思いやりの行動が取れない人も普通に所属したりしています。
今までよくこんな性格で社会人生活が送れてきたな、と思う人にも出会う事でしょう。
今回の様な人ではありませんが、私も今まで他の現場で驚くようなポンコツぶりを発揮していた警備員と仕事をしてきました。
過去に色々な職業を経験してきたつもりですが、警備業に入ってからの方が驚かされる様な人の割合が多いと思います。
しかも、今回は高齢警備員のポンコツぶりでしたが、警備業界には高齢の警備員さんが大勢所属しています。
それだけ多くの年齢層の人がいるという事は、やはりこの様なポンコツ警備員の割合も多くなるのは自然な事だと思います。