高齢者の多い警備業界は休みの日に通院する事になるので定期的に休みを希望する人が多くなる

施設警備に限らず警備業界は高齢者の多い業界です。その為、高齢警備員さんの多くは定期的に通院している人も多く、休みの日を指定する人も多くなります。高齢の警備員さんの多い現場になるほど、指定の休みを希望酢する人も多くなり、勤務表にも影響が出たりし最悪、休みの日が被るなんて事も・・。

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高齢警備員さんは通院している人が多い

警備業界は高齢の人が多いです。

現場によってはほぼ全員65歳以上の人しかいない、なんて所もある様です。

 

そんな高齢の警備員さんの多い現場では、体をどこか悪くしている人も多く定期的に通院している人も多くなります。

高齢の警備員さんで通院する病気としては、高血圧や糖尿病などが多く、過去の現場では5人中4人が通院しているという状態でした。

 

現場によっては高齢の者で通院する人が多くなると、勤務表にも影響が出てしまうのです。

通院予約で休みの指定が多くなる

高齢の警備員さんが多い現場では、持病持ちによる通院者が多くなります。

定期的に通院して薬を貰う為に、予約を入れた日に病院へ行くのです。

 

予約も前回病院へ行った時に次回の予約を決めるので、仕事の勤務表が出来る前に決まる事も普通にあります。

そうなると、勤務表を作る時期に来た時には「通院の日は休み」となるのです。

 

勤務表を作る側としては、個人が指定してくる日を休みにするのは作成するのに手間取ります。

本らになら、メンバー全体の出勤と休みを考慮して作る所を、個人の指定した休みを考慮して作らなければならなくなるので、他の人の休みに影響が出るのです。

 

それでも通院させないわけにはいかないので、いびつな勤務表になってしまうのも仕方ないのです。

しかも、通院休みを希望する高齢の警備員さんが多い現場では、場合によっては勤務表が組めなくなる場合もあるので、毎回通院休みを希望する高齢の警備員さんには仕方の無い事ですが手を焼いていました。

 

高齢の従業員さんが多い職場では、持病の為の通院休み、というものがあるので他の企業の勤務表より作成するのは大変だと云えるのではないでしょうか。

通院は若い警備員にもある

そんな通院休みですが、何も高齢の警備員さんだけではありません。

高血圧や糖尿病の為の通院は若い警備員さんでも居るのです。

 

まあ、若いと言っても60歳前の警備員さんになるので、若いという言葉は適切ではないかもしれません。

60歳以下の警備員さんでも、高血圧や糖尿病が原因で通院している人は大勢います。

 

警備員という仕事は不規則な仕事でもあり、自分の体の管理をしっかりしているつもりでも、仕事柄どこかしら悪くしてしまう人は居ます。

そんな若い警備員さんでも、通院する為に休みを指定される人は居ます。

 

高齢の警備員さんよりは少ないでしょうが、それでも少なからずいるので、そうなるともう警備隊全員が何かしらの持病で通院している事になります。

警備員は不規則な仕事の為に、高齢者でなくても体の具合が悪くなってしまう人も居ます。

 

毎月病院へ通院している人も多い職場なので、その為にどうしても仕事を休まなくてはいけない、という事になってもお互い様、という雰囲気が初めからあります。

病院へ通っている様な人間は警備員の仕事は出来ないだろうな、と思っている人が居たとしても気にする事はありません。

 

警備業界はそのような人も大勢頑張って仕事をしているので、むしろ持病がある事で仲間意識が生まれるほどだと言っても過言ではないでしょう。

 

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