座哨がつらいと思った日

ここの現場は一般的にヒマな現場です。出入管理も普通なら当然ヒマで一日50件以下です。この件数が多いか少ないかは商業施設の現場を経験されている方ならわかる数字だと思います。それが先日は100件を軽く越す来客があり、その日に勤務した隊員は私を含めみな「ハズれ日だ・・」と声をそろえて嘆きました。

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警備員の経験値として忙しい事はよい事

そもそも出入管理でハズれと言って残念がっても良いのは、警備員として厳しい現場で大勢の来客を受けた経験のある警備員だけだと私は思います。

この現場では約半数の隊員がそれにあたると思います。それ以外の隊員はこの現場でしか出入管理の経験がなく、ゆるーい出入管理しか知りません。

そういった隊員は大抵出入管理の対応が甘く、ミスも多いです

過去に厳しく大勢の受付をしたことがある人は、ここの現場での対応をそつなくこなせています。

やはりここより過酷な環境下にいたのでちょっとした事ではパニクらないし、瞬間的に大勢来てもうまく捌けています。

要するに、施設警備員として出入管理の対応が上手くなりたければ、日頃から来客が多い現場が一番・・という事です。

座哨対応では忙しいと大変

またココの現場のいい所でもあり悪い所でもある座哨警備です。

通常、座哨中は警備室内で椅子に座っています。

そして、いざ来客があると椅子から立ち上がり、受付台まで行きます。

この動作が立哨警備との大きな違いです

そうです、椅子から立ち上がったり座ったりするのって意外と大変なんです。

ずっと立っている状態なら、少し移動するだけで済みますが、着席状態からの行動は何度も繰り返すと苦痛以外の何物でもありません。

ヒマな現場での座哨は楽ですが、件数の多い出入管理では立っている方が体にかかる負担も少ないといえるでしょう。

この日も立ったり座ったりと、何かの運動をしているのではないかと思うほどでした。

相勤者は途中から、椅子の前でずっと立っていたくらいです。

むしろその方が正解かもしれませんね・・。

座って楽に仕事ができるはずの現場でまさか立っていた方が楽だなんて・・・

どっちが楽かは現場次第

結局その日は来客が落ち着く夕方まで、忙しい一日でした。

改めて座哨が楽な現場というのはお客様の少ない現場で、来客の多い現場では立哨状態での対応が楽・・という事を思い知らされました。

来客の少ない現場で立哨してお客様をずっと待つより、座って待つのは確かに理にかなっています。

逆に来客の多い忙しい現場では椅子になんか座っていられません。

現場によってふさわしいスタイルでの対応が一番ですね。

 

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