警備員同士でのケンカは様々な現場で珍しい事でも無かったりします。なぜかというと警備員と云うのは様々な業界から人が集まる為、考え方が大きく異なる人が集まりやすいからです。分かり易い例が年齢が親子ほど離れている警備員が大勢いる現場では、世代間ギャップのせいで若い世代と高齢の世代で何となく溝が出来たりするのです。
警備員同士でケンカになる
警備員同士のケンカと聞いてびっくりするでしょうか。
同じ職場の人間なのにケンカだなんて、と。
実は警備員同士のケンカは珍しい事ではなく、たいていどこの現場でも発生するものです。
必ずすべての現場でケンカが発生するとは言いませんが、同じ現場の警備員が増えるほどケンカが発生する確率も上がります。
なぜ警備員同士のケンカが発生するのかというと、それは警備員として入社する人の多くが幅の広い業界から集まってきているからです。
体育会系の会社から転職した人や文系の企業や理系の企業、歳が20代で入った人も居れば70代で入社した人も居ます。
あらゆる幅の広いジャンルから集まってきているので、それぞれ考え方が異なるのです。
その為、同じ仕事をしているのにその仕事の些細な事で揉める事もあったりします。
多様な人が集まる職場
この様に警備員と云う仕事は多様なジャンルから人が集まります。
過去の仕事や年齢など、みな経験してきた道が違うのです。
厳格な仕事を経験してきた為に、警備員の仕事も普通以上に厳しかったり、そうかと思えば多少ルーズな仕事でも問題なかった仕事を経験してきた人は、警備員の仕事をさせるともう少し規律ある仕事をして欲しいと思える様な人など、過去の職場経験が警備員の仕事に反映される事が多い様に感じます。
元々責任感のある人、ルーズな人、誰とも会話をしようとしない人など、過去に警備以外の仕事もいくつか経験してきましたが、そのどれよりも多様な人が集まる業界だと思いました。
個人的に一番感じたのは「年齢が離れた同僚がいる」という点です。
警備員の仕事は定年後に入社してくる人も多い業界です。
その為、60歳以降だけでなく70歳の人でも警備員の仕事が出来ます。
30歳の警備員さんの居る現場へ後輩警備員として70歳の人が入社してくるのは、他の業界では中々ない事だと思います。
考え方や年齢が大きく異なる職場では、何かとギスギスした感じになってしまうのも仕方のない事なのかもしれません。
相手を認められる広い心
仕事に対する考え方や年齢による考え方など違うのは仕方のない事だと思います。
しかしそこで相手の事を思ってケンカ腰にならず落ち着いて少し様子を見るという行動も必要なのかもしれません。
やんわりとした言い方をするだけでも、相手も尖った反応を返してこないのかもしれません。
しょせん考え方が違うんだと相手を許す事でキツい言い方をしなくてすむでしょうし、ケンカにも発展しないかもしれません。
人の事は云えませんが、警備員として働いている人の多くは生活も含めあまり心に余裕のない人が多いのかもしれません。
心がギリギリなところで仕事をしているので、同僚の警備員に何かあればつい声を荒げてしまうのかもしれません。
同じ職場で働く同僚なので、敵を見る様な対応ではなく仲間として多少の事くらいなら許せる寛大な気持ちが欲しい所ですね。


