座哨勤務者は1日3食も食べるな

いま勤務している現場は、座哨業務が殆どです。ここでもよくお話ししますが、警備員は食べる事が好きな人が多いです。そんな人達が仕事中身体を動かす事の少ない勤務にもかかわらず1日3食も食べ続けたら太るのは当たり前でしょう。

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座哨勤務は殆どカロリー消費しない

施設警備員は建物内の勤務で、巡回勤務に立哨と座哨が主な勤務です。

この他にも現場によってはさらに多くの業務があるでしょうが、多くの施設警備員さんは同じ様な事をしています。

 

その中で今の現場では座哨勤務がメインな仕事です。

座哨業務で来客に対して受付をし、館内の案内をしていますが来客が無い時間はずっと椅子に座っている状態です。

 

世の中の多くの警備員さんが建物の中や、人通りのある外で立哨していたり、またはひたすら歩き回っていたりと1日クタクタになりながらお仕事をされている事と思います。

しかし、現場によってはただ座っているだけ、仮眠時間が短くて寝不足になるという不満以外は何もない、という現場もあるのです。

 

しかし、そんな現場で勤務している警備員にも悩みはあり、それは

 

「ロクに動いていないのに食事摂り過ぎ」

 

という事です。男性の一日の平均摂取カロリーは2500キロカロリー前後です。

これは年齢や運動量によって数字は変わるのであくまで平均値です。

 

この、カロリーを座哨業務をしている警備員は明らかに摂り過ぎている者もいます。

日中ほとんど動かないのに、昼食や晩御飯時にいつも通り食べていたら太るのは当たり前ですよね。

食べる事が習慣化している

子供の頃からの習慣なのか、時間になったら食卓に着いて食事を摂る。

この行動がまずはおかしいのです。

 

別にお腹も空いていないのに無理やりに食事を口へ運ぶ

これでは太る人間を作っている様なものではないでしょうか。

 

色々な説がありますが、人間は過去何十万年も一日1~2食程度の生活を続けていたそうで、1日3食生活はせいぜい100年程度だとか・・。

 

しかも現代の食事はカロリーも非常に高く、基準値以下の摂取ならまだしも、コンビニ食やファストフードなど、高カロリーな食事を3食も摂取しているのです。

せめて3食がやめられないのなら、自分で摂取する食事のカロリー計算でもして、どれだけ食べ過ぎているのか一度把握してみるのも良いかもしれませんね。

夜食はもちろん晩御飯は必要無し

今の現場にも、隊の中で一番太っている警備員さんがいますが、彼が一番昼食も夕食もしっかり食べていると思われます。

 

隊員さんの中には、昼食は配達弁当を頼むが夜は食べない、もしくは軽食にしている人も居ます。

誰もが多少ではありますが、ここの現場で体を動かさないのに食べ過ぎている、という事を気にしてなるべく過剰に食べない様にしています。

 

しかし、この現場で一番体重のあるであろう隊員さんは夜には誰も頼まない配達弁当を頼んでいるのです。

一見、3食規則正しく食べる、という健康的な生活をしている様に見えますが、現場の勤務状態からすると明らかに食べ過ぎです。

 

お弁当のカロリー以上に体を動かして、カロリー消費をしていないのに毎回しっかり食べています。

彼がプライベートでどれだけカロリー摂取に気を使っているかは分かりませんが、彼の見た目を見る限り特に人より何か対策をしている様には見えません。

 

警備員の仕事だけでなく、朝食と昼食をしっかり摂っていれば、夕食は必要ないように思えます。

仕事にもよるので一概にそうとは言い切れませんが、少なくとも今ここの現場では

 

「夕食と夜食は必要ない」

 

と言い切れますね。

夜も細密巡回がありますが、疲労困憊するような巡回でもありませんし、仮眠時間前の軽い運動程度なものです。

夜中も座哨が続き巡回も比較的軽め、こんな状態で食事は無くても大丈夫です。

 

むしろ昼間に何も動いていないのに食事を摂ったぶんが消費されていないので丁度良いと思います。

食事は規則正しく摂る、と言われていますがその人の生活に合わせて、過剰摂取しない様に自分で管理するのが一番だと感じました。

 

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