おしっこが黄色い警備員さんは注意

今の現場で勤務するようになってから、トイレへ行った時おしっこの色が黄色くなりました。理由は分かっているのですがなかなか解決するのも難しく少しづつ改善しています。普段、勤務中おしっこの色など気にした事がありますか。

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色の濃さは疲れの現れ

今の現場の勤務になってから、おしっこの色が黄色くなった事が気になっていました。

今現在大病を患っている訳ではありません。

24時間の業務が以前の現場よりも大変になり、多少疲れが出ている事だと思います。

 

今までの現場では仮眠時間が5時間以上取れていた所、今では3時間あるかないか程度しかありません。

まあ、全国の施設警備員の方も同じくらいの仮眠時間で勤務されている方も見えると思うのでそれほど平均より少ないわけでもないと思います。

 

後は個人差で、その程度の疲労度ではおしっこの色に変化が出ない人も居るでしょう。

しかし、体の変化とおしっこの色は全く無関係ではありません。

それほど激務な現場では無いので、疲れからくる色の変化が全てではありませんが、自分でも納得がいっている理由がもう一つあるのです。

そもそも水分補給が足りない

以前の現場では、勤務中小まめに水分補給が出来る環境にありました。

休憩室も警備室の近くにあり、出入管理中でも水場へ行く事が出来たのです。

 

もともと夏場に限らず、水分補給は体に必要という事を知っていたので、あえて気にして水分補給をしていました。

その為、トイレへ行く機会も増えおしっこの色もほぼ透明で、色に関して気になる事は何一つありませんでした。

 

それが今の勤務地では休憩室から出入管理の場所が離れており、容易に水場へも行けず気軽に水分補給が出来なくなったのです。

そうなると一日の水分の接収量が減り、体の疲労もプラスされおしっこが黄色くなる、という結果になったのです。

 

初めのうちはあまりにもの黄色さにびっくりしました。

おしっこが黄色くなるなんて、風邪をひいて寝込んだ時くらいでしたので何年振りかというほど見慣れない色でした。

 

「仮眠時間と水分補給でこれほどはっきりと体の変化が分かるとは」

 

この状況からおしっこを今までと同じ色に戻すには解決策は分かっているのですが、なかなか容易にできる事ではありません。

持ち場を離れにくい現状

警備員はどんな勤務でも、持ち場を離れる事が出来ません。

これは施設警備でも交通誘導警備でも同じだと思います。

 

警備員には決められた持ち場があり、その場から離れるには誰かほかの警備員さんを呼んで、その間交代してもらわなければなりません。

交代と云っても、その警備員さんも別の場所で離れる事が出来なかったり、仕事中でない待機中の警備員さんにお願いしようとすると、その人の待機時間を削らせる事になるのです。

 

容易に交代してもらえる警備員さんがいるほど現場には余裕はないので、そうなると勤務中に自分の持ち場を離れてトイレに行く事がほぼ出来ません。

現場によっては持ち場を離れる事が出来たり、仲間の警備員さんと交代出来るほど余裕のある現場があるかもしれません。

 

しかし、多くの警備の現場では「簡単に交代できない」のが現状だと思います。

そうなると、トイレへ行きたくなる原因の水分補給を極力減らそうとするでしょう。

 

その結果、おしっこが黄色くなる現象が現れるのです。

全国の多くの警備員さんももしかしたら、おしっこの色が黄色い人が多いのかもしれませんね。

 

夏場は当然ですが、冬であっても体内に水分を循環させることは重要な事なので、トイレが近くなって困るかもしれませんがなるべく水分を摂るようにしましょう。

 

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