警備室の備品を誰が用意するのか

警備室内にある身の回りのもので、個人が用意したものは有りますか。時計、ティッシュ、ボールペンなど。警備会社やクライアント、または個人・・。経費として備品を用意する時、個人で準備する程厳しい事はありませんよね。

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業務として必要な備品

どこの警備会社でも同じだと思いますが、出入管理の受付簿の書類や鍵の貸し出し簿などの書類は通常クライアントが用意し、コピーもクライアントが手配していると思います。

ウチの現場でも同様、これらの書類はコピーに至るまで全てクライアント側が用意してくれています。

先日も、用紙が足りなくなったため事務所にお願いして補充して頂きました。

その時に、頂いた用紙以外に備品の事で事務所の方と話をしました。

 

「ウチの警備会社は〇〇を経費で出してくれず、個人の自腹なんですよ」

 

とうぜん、その女性の担当者の方は驚いていました。

どこの会社でも当然のように経費負担してくれているはずの物が個人で負担しているのですから。

 

もう、何年も自費で出しているので今更どうして欲しいなんて思いませんが、ここの警備会社に入ってすぐの頃は「おかしい」という思いをしたものです。

そして、その事に対して強い疑問も抱かなくなりました。

 

この備品に関してですが、会社の経費の対象外の物あります。

個人で用意しなければいけない備品

個人で用意(購入)しなければならない備品は何があるでしょう。

警備室内を見まわしてパッと出てくるものは

 

・個人の印鑑

・当直用の洗面用具及び寝具類

・食器類

 

もっと必要な物はあるかもしれませんが、ここの現場で見まわした感じではこの位でしょうか。

そして現場ごとでは異なると思いますが、ここではボールペンなどは個人で用意する必要があるのです。

 

クライアント側も警備会社側も手配してくれません。

 

記憶が定かではありませんが、前の警備会社でもボールペンなどの筆記類は自分で用意していた気がします。

もしかしたらよその現場でも筆記類は個人手配が普通なのでしょうか・・。

警備会社で用意してくれるモノ

では、警備会社の経費として用意してくれる物は何があるのでしょうか。

今の所ここの現場で手配してくれている物は

・誘導棒

 

以上です。

周りを見回しましたが、誘導棒以外ぱっと見ありませんでした。

ウチの警備会社はほとんど何も用意してくれていませんね。

ちょっとビックリです。

改めて見ると、先ほど個人で用意している備品類は、列挙した以外にも探せばいろいろあります。

 

普通の警備会社で、警備室内にある警備会社側が用意しるものの誘導棒以外はここの現場で皆個人で用意しているのです。

まあ、業務に使用する防寒着やキーケース、などはさすがに警備会社が用意しますが、それ以外のこまごまとした備品類は一切お金を出してくれません。

 

警備会社によっては何から何まで用意してくれる所もあるでしょうが、中にはウチの様に何も用意してくれない所もあるのです。

こういった問題は、警備会社に入るまで知る事が出来ませんが、ウチの様な警備会社に入ってしまったら余計な出費があるのは間違いないです。

 

まあ、その分自分の気に入った備品を用意できるのがせめてもの慰めでしょうか・・。

また、少し高価な備品でも、隊の皆でお金を出し合えば買えるのも利点かもしれませんね。

 

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