交通警備員が楽そうに見えた話

敷地内を工事車両が入庫するために、業者側で用意した警備員さんが来ました。公道から敷地内にわたってクレーン車などを誘導してたようですが、一旦敷地内に入ってしまえば警備業務は車両が帰るまでやらなくても良い様な感じでした。もしかしてこれって意外と楽な仕事なのでは・・と感じました。

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施設警備同様、交通警備の業務も楽な現場とそうでない現場があるのだろうと想像は出来ます。

ウチの現場にも過去に交通警備の警備会社にいた隊員がいるので、そういった話はよく聞きました。

そんな中でもここの現場の工事がある時、大きなクレーン車などが入庫する際、警備員もセットで来るのですが、どの交通警備員さんも結構楽そうな仕事ぶりでした。

この現場に入ってしまえば、車両や歩行者などの誘導はよそでやるよりも明らかに少ないので、ほぼ立ったまま何事もなく終えるか交通警備の細かい業務を知らない我々施設警備員から見ても

「そこ、立ってる意味ないでしょ」

と、工事現場の監督と見間違うほど何もしていません。

そう、何もすることが無いのです。

少なくとも私の知る交通警備員は、公道で工事をしているエリア付近に立って車両や歩行者に頭を下げながら、誘導している姿ですが

ここの現場の交通警備員さんは木陰で、工事を眺めているだけでその日の業務が終わる感じです。

「ああ、ここは施設警備員も暇だけど交通警備員にとっても楽かも・・」

と感じました。

ウチの隊員の中にも、近くを通った時に外から来た交通警備員に話しかけて業務の話をしている者もいましたが、お話が出来るほど余裕のある状態です。

あれを見ると、商業施設などの駐車場の車両誘導をしている交通警備員と比較すると、給料が同じだったら絶対に商業施設の駐車場業務はやらないだろうな、と思いました。

現場によるとは思いますが、私のいた商業施設の交通誘導をしていた交通警備の方々はお客さんのクレームにもめげずに本当に頑張っていたと思います。

ほんの少し対応を間違っただけでも運転席から罵声を飛ばされるような現場でも頭を下げて毎日暑い中頑張っている姿には頭の下がる思いです。

そんな仕打ちを受けるような仕事は自分には絶対に出来ないなと思う中、今の現場に来る交通警備員さんは恵まれているでしょう。

そしてこの現場の交通警備なら自分にもできそうだと思わされるほどです。

まあ、自分の知らない所でもしかしたら苦労されているのかもしれないので、本当の事は分かりませんが見える範囲だけで言えば今まで一番良い交通警備員の業務だと思います。

これから暑い夏がやってきますが、体だけは壊さないようにして今日も一日頑張って欲しいと思いながら受付をするのでした。

 

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