警備員が台風対策でガムテープを貼る?

台風が近づいています。それもまれにみる大型の台風だそうです。大型小型にかかわらず、警備員は仕事です。休みになんかなりません。そんな施設警備員が現場のガラス窓にガムテープを貼ろうとしたらどうなるでしょうか・・。

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施設警備員は施設の管理者から施設の一部の管理を任されています。

火気点検であったり、窓や出入り口の施錠確認、不審者の対応や侵入を防ぐ業など・・

現場によって様々な業務があります。

今回台風の接近に伴い各現場では様々な対策がとられている事と思います。

ウチの現場ではとりあえず、異常があったらその状況を見て警備員でやれる範囲で対応する事になっています。

要するに事前の警備員の対策はありません。

これが楽なのかどうかは分かりませんが、対策が取れないのはそれはそれで大変です。

事後対応になるので被害が発生したらそれに応じて応急処置などをしなければなりません。

やれる範囲なのでどこまでやったら良いのかの基準がありません。

その為、対応に当たった警備員によって処置の程度が替わります。

前の警備員さんはここまでやってくれたのに、今回の警備員さんはやってくれなかった・・なんてことも普通にあります。

面と向かって言われることはありませんが、従業員の間でそんな話をされていそうでこちらとしては非常にやりづらいですね。

さてそんな中、あるエリアの窓ガラスに暴風対策でガムテープを貼ろうか・・という話が警備員の中でありました。

今まで警備員側で事前に対策をしようという話は出た事はありませんでしたが、今回台風の規模が大きいという事で、やった方が良くないかという話が出たのです。

そもそも警備側からクライアントに提案としてガムテープを貼る・・という話を出すことはあるかもしれませんが、独断で実行することはまずありえません。

この話が出た時点で、クライアントに提案しても良かったのですが、個人的にはわざわざ提案して実行したとしても、万が一問題があった時に警備員側の責任の事を考えたら言わない方が良いのでは・・と思いクライアント側への提案はやめにしました。

結局、ガムテープを貼る行為も無しにしたのでそのまま台風を迎える事になります。

しかし過去の経験から、そのエリアにガラス窓が割れるほどの被害が出るとも思えないので、ガムテープはある必要はないと思います。

この場所は過去に台風で窓ガラスが割れた事があり、それを心配した隊員が言い出した事なのですが、今はもうガラス窓を割るような物も無いので大丈夫だ・・という判断です。

災害に絶対安全、という言葉はおかしいかもしれませんがクライアントが過去の事を知っていて何も依頼してこない時点で、クライアントも大丈夫だろうと判断したのでしょう。

この様に現場によってクライアントの判断が緩い所と、警備員に細かく指示を出すところもあると思います。

クライアントから言われればもらす事なく実行するしかありませんが、万が一これやっておかないとまずいな‥と思ったら提案として対策案を出して見たら良いかもしれませんね。

今回うちの現場では台風に関して特に何かを提案する事もなく、被害が出たらその時に警備員で出来る範囲で対応する・・といういつもと変わりのない勤務になります。

 

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