今回はちょっと気になっている求人があったので見ていて気付いたことがありました。
通常、当直勤務の24時間の間で休憩時間が結構違う事に気づきました。
24時間勤務ならどこも8時間が殆どだと思っていたのですが意外と違いました。
1日当たりの給料と休憩時間
仕事で1日9時間拘束されたとして、食事休憩で1時間残りの8時間が仕事をした時間・・。
これがごく普通の社会人の勤務時間ではないでしょうか。
これが警備員、施設警備員になりますと拘束時間が最大24時間になります。
初めのうちは長いと感じましたね、今ではあっという間です。
24時間勤務は2日分の仕事をするという計算になるので、1日12時間の拘束ですね。
ごく一般的な8時間勤務を当てはめると4時間分は休憩時間という計算になります。
それが2日分で8時間・・
24時間勤務で8時間の休憩時間がある求人がごく普通のまっとうな求人だと思っていました。
実際、自分のトコの職場も8時間以上の休憩時間のある現場になります。
で、この間見た求人は24時間拘束で6時間の休憩時間しかなかったんですよ。
ちょっとびっくりしました。
今の求人が全て6時間ではなかったですが、そういった求人もあるんだと新鮮に見えました。
お金と休憩どちらを選ぶか
6時間しか休憩時間が無いということは残りの18時間は勤務時間になるわけですね。
今の自分からしたら、長いとしか思えません。
前の商業施設でも8時間は休憩時間があったので6時間の世界は未体験です。
商業施設は激務でしたので、絶対に6時間では体がもたないでしょう。
今の現場でも仮眠時間が間違いなく短くなるでしょうから、いくら楽な現場でも体を壊しそうです。
しかし、給料の金額は今の現場と比べても5千円近く高かったです。
ここにちょっと魅力を感じてしまいました。
1か月で比較すると、6万円以上給料が上がるのはものすごく惹かれます。
健康をとるかお金を選ぶか・・。
勤務内容が重要
求人を見るだけでは正直、どんな職場か分かりません。
施設警備といっても商業施設や病院、学校や工場など・・配属先で仕事内容が違います。
また規模の違いでびっくりする位忙しかったり、驚くほど暇なとこもあります。
商業施設や病院などは施設の規模で忙しさの予想が大体はつきますが、中には予想の出来ない施設もあります。
一番良い方法は現場の下見に行くのが良いと思います。
一利用者として行くか、巡回中の警備員を捕まえてコッソリ内情を聞くかです。
今回6時間の休憩時間の求人は施設は分かるのですが、忙しさの実態が分かりません。
仕事の内容はおおよそ判るのですが、出入管理での来客数などは入ってみないと分からない事が多いです。
機会があれば、そこの警備員に邪魔にならない程度に話しかけて見ようかと思います。
もし、条件が満たせれば・・・。