どこの警備会社にも居ると思いますが、勤務していた現場を出入り禁止になり違う職場へと配属になります。しかしその先でも同じ様にまた出入り禁止となり、更に違う現場へと行くのです。これを繰り返しても配属させる現場がある会社なら良いですが、そうたくさん現場がない会社は、ほとぼりが冷めた頃に同じ職場へ送るなんて事も。まあ、違う見方をすれば色々な施設警備の現場を経験できるので学べる事も多いと思うのですが・・。
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当日急な休みの連絡を入れてきても代わりの警備員なんてそう簡単に見つかるものでは無く誰かが泣きを見る
施設警備員として勤務していて一番困るのは、当日の朝に出勤が出来ないと連絡を入れてくる場合です。急病な場合は仕方ありませんが、それでもその日の朝に誰か代わりの人間を探すというのは不可能に近いのです。仕方が無いのでそうなると、当直明けの隊員さんに居残りをお願いする事になるのです。
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資格を取りたがらない高齢の警備員は自分の立場と資格を取らない事のデメリットをよく理解していない
ある高齢警備員さんと話をした時に、資格の話になった時その高齢警備員さんは「私は資格を取ろうとは思わない」と言われました。その方は既に65歳を超えており、資格がないと今後は会社から優遇された現場の配属からどんどん外されてしまうという事を分かっていない様でした。資格というものが会社から自分の身を守る武器であるという事をもっと自覚するべきです。
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資格を持っている警備員と持っていない警備員とでは仕事に対する責任感に違いが見られる時がある
施設警備員の資格を取得してふと思った事があります。資格を取る前と取った後で何か大きな違いが出来たのかと。自分以外で資格を持っている隊員と持っていない隊員とでは、何か仕事に対して違いがあるのか観察してみました。
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彼女が出来た警備員さんなど商業施設の勤務は貴重な経験が出来た事がいくつかある
大型商業施設で勤務していた当時、初めて警備員になってからずっと警備員にしか経験できない様な体験をいくつかしてきました。クライアントでもなくテナントの従業員でもなく警備員にしかできない経験です。しかも、施設警備員の中でも商業施設勤務の警備員だけの特別な経験なのです。
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警備会社を移籍したとき真っ先に心配したのは同年代の警備員さんがいるのかどうか
警備業とはお年寄りの多い業界である。こんなイメージを抱いて警備員になった記憶があります。そして警備会社を移籍した時も配属先の現場の警備員さんたちはいくつの人が多いのだろうかと。そして自分と同年代の警備員さんはいるのかと不安に思ったものでした。
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地元で警備員の仕事をしている時に知り合いに会うのが恥ずかしいと思い嫌だと思う人
警備員の仕事を地元でしていて、知り合いや友人に警備の仕事を知られるのが嫌だと思う人はいますか。私実際にそういう場面に出くわした事があります。中学の時の知り合いでしたが、施設内で巡回中の私に道を聞こうと呼び止めた時に、偶然名札を見て私と分かったようです。もう10年も前の話ですが今でも覚えています。
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新人警備員が自分勝手な行動をして現場に迷惑かけるのを防ぐ為に出来ること
警備員は勝手な行動をするなと言われていますが、それは現場の状況や警備員としてのあるべき行動を把握していない人に向けての言葉です。前の職場で似たような事案を対応した事があるから、と勝手な事をする新人警備員がいますが、警備員としての行動は、前職の時と同じ行動をしても正解とは限らないのです。
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館内の必要な照明と不必要な照明を警備員は把握して入り切り出来なければならない
施設警備員はその建物内にある照明の管理もしています。開店時に点灯する照明や閉店時に消灯する照明など、どこを点灯させどこを消灯するのかと。そして夜間の巡回中も、不必要な照明がついている時は消す、というのも警備員の仕事なのです。そいいう意味では、いつどんな時にどこの照明が点いていてよくて、また点いていてはいけないのかという事まで知っておかなければなりません。
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警備員は仕事中に天候を気にしなければいけないのか理解していない者が意外と多い
交通誘導警備員は外の勤務などで天候を気にするのは分かりますが、施設警備員も天候を気にする業務が意外と多いのです。しかし、その施設警備員の中にも天候にまで気が回らない者はいます。雨が降ってからでは遅いのに、他の人から言われないと動けない警備員、そう指示待ち警備員はどこの現場にもおり、そしていつも行動が遅いのです。
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