商業施設の店内巡回は見回りをしながらウインドウショッピングも出来たりと買い物好きには天職かも

施設警備員として商業施設で勤務していた当時、店内巡回をする時に見回りをしながら各テナントの商品を見る事が出来ました。もちろんするべき仕事をするのは当然ですが、テナント内で何も異常が無いかと確認しながら見る事になるので、仕事もしつつ商品も見られるという状態は、買い物好きな人にとっては天職かもしれませんね。

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商業施設の店内巡回をする時

施設警備員として働く時、色々な施設に配属する事になります。

そんな中でも、商業施設に配属する施設警備員は、店内巡回というものがあります。

 

これは、施設の営業時間中に店内を歩き、各設備の異常の確認や、困っているお客様がいないかどうか、また各テナントで問題が発生していないかなど、見るべき事柄は多岐にわたります。

そんな店内巡回ですが、施設内を巡回するという事は、多くのお店の前を通る事にもなります。

 

施設の規模が大きくなればなるほど、目の前を通り過ぎるい店の数も多くなり、またお店が多いという事は様々な商品を目にする事になります。

店内巡回をする事の意味は、現場などによって様々ですが、お店の前を通る時に各テナント内を通路から確認する事も仕事の内の一つだったりします。

買い物好きには施設警備員は天職

各テナント内には入らない、という規則の現場だったので、巡回時は通路からお店内を歩きながら見て通過する程度となります。

立ち止まって覗き見る様な行動をすれば、お客様やテナントの従業員からクレームが入るかもしれませんので、あくまで「通過しつつ横目に見る」程度の確認となります。

 

しかし、テナント内の確認ができるという事は、そのお店の商品を見る事も可能という事です。

商業施設の多くが女性向けのお店である事が多いですが、全てがその様なお店とは限らないので中には男性にも興味のあるお店もあります。

 

店内巡回時にその様なお店を業務の一つとして見る事が出来るので、買い物好きな警備員さんにとっては

「働きながらウインドウショッピングができる」

というまさに天職とも言える仕事になるのです。

 

商業施設で勤務していた当時は、そのウインドウショッピングをしながら店内巡回をしていた覚えがあります。

お店は婦人物が多くなってしまいますが、その様なお店でも従業員の方とコミニュケーションをとる事も出来るので、どの様なお店でも見回る意味はありました。

従業員とも仲良くなれる仕事

店内巡回をする時、婦人物を扱うお店でも従業員の方とコミニュケーションをとる事が出来るので、どんなお店でも問題ありませんでした。

警備員として、各テナントの従業員の方とコミニュケーションをとる事は重要です。

 

お店によってはトラブルがあった時に警備員を頼る事も多く、また夜間であればお店に細密巡回として店内に入る事もあります。

日頃から各お店の従業員とコミュニケーションが取れていれば、お互いが円滑な付き合いも出来ますし、お互いの業務に協力もしやすいです。

 

その為、特に仲が良くなれば店内巡回時に一言二言会話をする事もありました。

仲が良くなった従業員さんは、警備員の業務にも理解を示してくれます。

 

商業施設で勤務していた当時、テナントの従業員さんの中には、警備員の業務に対して余り協力的でない人もおり、こちらを睨むように見る人も居れば、目も合わせないほど避ける人も居ました。

そんな人たちを見てきてもいるので、こちらとしてはお互いが誤解ないよう協力的な関係を築きたい、という気持ちもあるので彼らとのコミュニケーションは大切にしていました。

 

どんな施設警備の現場でも同じですが、商業施設の場合は特にこの関係が重要であると感じました。

店内巡回は色々とするべき事も多いですが、テナント内を見るという事は人付き合いの為でもあると言えるのです。

 

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