警備員の中には年金を貰いながら働く人と年金を貰うから警備の仕事を辞める人それぞれ存在する

高齢の警備員さんの多くが年金を貰いながら働いています。少しでも生活の足しになればという感がの人が多いようです。しかし中には、年金を貰える様になったから、もう警備員の仕事を辞める。という人も少なからずいます。どちらかと言えば年金を貰いながら働く人が断然多いですが、年金を貰うから仕事を辞める人も極少数ですが居るのです。

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第二の人生としての警備員

高齢の警備員さんの多くが、会社を退職して第二の人生として警備員の仕事を選んだ、という人だと思われます。

今まで一緒に働いて来た高齢の警備員さんはそんな人ばかりでした。

 

退職してもまだ働きたい、しかし定年後に雇ってもらえる企業はそうは無い、そんな人が警備業に入ってきている印象です。

仕事をするのに特に資格も必要とせず気軽に始められるので警備業は参入しやすいのかもしれませんね。

 

まあ中には50代から警備員として働いてきて、そのまま年金を貰う年齢になった人も居ますが・・・。

年金を貰うから退職する警備員

そんな多くの高齢の警備員さんは、ある年齢に達すると年金を貰える様になります。

制度的には貰える年齢は様々ですが、そのタイミングは人によってバラバラなので、年齢に関しても細かくは触れません。

 

特定の年齢に達したうえで、まだ警備員として働く・・・。

これは生活をする上で警備員としての収入と、年金をプラスされる事で助かっている人も多い事でしょう。

 

しかし中には「年金を貰えるようになったので退職します」

という人も極少数ですがいるのです。

 

まあ人生ひとそれぞれなので、そのタイミングで辞めてしまうのをどうこう言う事はありません。

今まで警備員として辛い思いをして働いてきて、それでも晩年の為にコツコツ貯金をしてやっと晴れて年金を貰える様になったから退職する、という人も居るでしょう。

 

50代から警備員の仕事を始めて、警備員の嫌な面もたくさん見て体験してきたと思います。

それでも年金を貰える年齢まで我慢して、ついに退職する日が来た・・

 

それを誰も止める権利は無いでしょう。

 

今までお疲れさまでした、というべきですね。

しかしこのようなパターンで退職する人は、周りにはほとんどいません。

 

多くの高齢の警備員さんは「体が言う事を聞く限り働く」

という気持ちで働いているのです。

 

体が動くうちは働いて稼ぐ

誰もが老後の心配をして、警備員の仕事を続けていると思います。

高齢の警備員さんの話を聞いても、殆どの人が年金の足しになればと働いていているとの事でした。

 

働けなった時の為に今のうちに働いて貯えておく

 

この様な理由で働いている高齢の警備員さんは多いです。

今は体が動くが、いつ体が思う様に動かなくなるか分からない、だから働けるうちに働いて貯えておく

 

この理由は良く分かりますし、先の事を考えているなと感心もします。

若いうちは、何となく働いて給料が入れば好きなものを買い、好きなものを食べるという生活を送る人も少なくありません。

 

しかし歳を重ねるにつれて先の事を考える様になり、今多少無理をしても近い将来の為に働く、という気持ちがあるから多くの高齢の警備員さんはそんな歳になっても働いているのです。

 

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