施設警備員の白手袋は消耗品

警備員は殆どの方が白色の手袋を所持しています。施設警備員も同様、白手袋を持っています。
商業施設ですと、私が経験した現場では主に店内を巡回する時だけ着用が義務付けられていました。なので、それ以外は着用していなくてもOKです。

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現場によっては、巡回時以外でも着けるように指示されている現場もあるでしょう。

ちなみに今の現場では立哨の時だけ着用です。商業施設ではないので店内はありませんし、夜間の巡回時などは前の現場でさえも着用していなかったのでもちろん無しです。

白手袋は店にも寄りますが、値段にばらつきがありすね。

それこそ100円ショップでも売っていますし、紳士服売り場に行ってもそれなりなお値段で売っています。

生地の素材が違うので、お好みのお店で購入しても良いですが私はナイロン製の手袋が好きです。

100円ショップのは恐らく大半が綿素材だと思うのですが、あまり好きではありません。

ナイロン製が大体500円前後で購入できます。ちょっと高いですが、今の現場ですと1年位は持ちます。

以前の商業施設ですと半年も持たなかったような気がしました。

手袋に穴が開いたりするのが一番の原因です。なぜ穴が開くのかというと、白手袋を着用している時(店内巡回時)に巡回キーを使用する頻度が多かったためです。

エスカレーターが停止した時に復旧させる時、店内巡回で鍵のかかっているエリアを回る時に使用したりと、巡回キーを触る機会があったためでしょう。

手袋が擦れて穴が開いたり、鍵のせいで黒くなったりとで白手袋の寿命も短かったです。

それを考えると今は手袋はとても長持ちしますね、それだけ忙しくない・・とも言えますか。

この白手袋も支給されないものなので、みんな綿製品であったり、ナイロン製であったりと様々です。

使用頻度の少ないこの現場でさえも、汚れもしますし消耗品であるので替え時はやってきます。
自分の財布から出るものなので、いい加減に扱わず大事に使用したいですね。

 

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