制帽の扱いが荒っぽい警備員は1年も経たない内に制帽の型が崩れてヨレヨレになっていてみっともない

施設警備員の隊員さんの中には、自分の被っている制帽がヨレヨレになっていたり帽子がペシャンコになっている人をたまに見かけます。大抵の警備会社はそのような状態の制帽を被っている警備員を見かけた場合、直ぐに当たら医師制帽を手配すると思うのですが、管理の甘い警備会社の場合はそんな警備員がいる事すら気付いていないかもしれないのです。

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制帽の型が崩れる使い方

制帽を被っている警備員さんの中に、帽子の型が崩れている人や、ペシャンコに潰れた制帽を被って仕事をしている人を見かけます。

警備員の仕事を長く続けている人ほど、この様な状態になっている人も多いのではないでしょうか。

 

しかし警備員になりたての人の場合は、まだ制帽も新しいので形が崩れたりはしていません。

そんな形の崩れた制帽になってしまったのには、その警備員さんの制帽の扱い方が悪いのだと思います。

 

以前の警備会社から今の警備会社に入って10年以上経ちますが、一度も制帽を交換していません。

「交換していない」

というか、制帽の形が崩れたりペシャンコになった事で交換をした事が無い、という意味です。

 

現役の警備員さんの中にも、今まで一度も制帽を交換していない人は居ると思いますが、会社から貸与された当時から型が崩れる事無く、また帽子がつぶれてペシャンコになっていない、という状態をキープ出来ていますか。

 

貸与された時から形が変わっていない、という人は制帽を大事に使用できていると思います。

今まで見てきた警備員さんの中には、会社から貸与されて以降、明らかに形が変わってしまったであろう人が何人かいました。

 

普段からの制帽の持ち方や被り方、業務外の制帽の保管の仕方など、物の扱い方が乱暴な人ほど制帽を見ればかわるものです。

新しい制帽を交換してもらう

通常、制帽など会社から貸与されているものに関しては、使用に耐えられないほどになった場合、新しいものと交換してくれると思います。

制帽など形が崩れたり、ペシャンコになってしまった原因が自分にあって後ろめたい、という気持ちも分かりますが、業務として身に付けた時にあまりにも見た目が悪い、と思うのであれば会社へお願いして交換してもらいましょう。

 

しかし、警備会社によってはもしかしたら「我慢してそのまま使え」というとんでもない事を言う場合もあるので、その場合は我慢するしかないですね。

余ほど制帽を被る事が出来なくなってしまわない限りは無理かもしれません。

 

現場でみっともない格好で仕事をして、会社の評判が悪くなる事を考えたら、大抵は交換に応じてくれると思います。

まあ、その時に交換するに至った経緯を説明させらるかもしれないので、その場合は嫌味を言われるのを覚悟しなければいけませんね。

貸与された備品は丁寧に扱う

警備員になった時に、制服や制帽など会社から装備品など何点か貸与されます。

これはあくまで会社から借りている状態の物なので、その警備会社を辞めるとなった時は、借りた時の状態で返却しなければなりません。

 

制服の場合はクリーニングに出して綺麗にし、制帽やキーケースなどは破損している事なく極力借りた時のままの状態で。

しかし、勤続年数が長くなるほど劣化してしまう備品もあります。

 

新品のままで返却する事は不可能なので、返却する時の事を考えて備品は大事に使いたいですね。

普段から物を大事に使わない人は、私物など何度も買い替えをしている事と思いますが、貸与された備品に関しては会社に交換をお願いしない限り、新しいものは手に入れられません。

 

紛失するのは論外ですが、普段から物を大事に扱ってそれでもなお交換が必要になってしまった時は、会社に早めに伝えて新しいものへ交換してもらう様にしましょう。

 

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