出入管理の受付の場所が、ほぼ外にあるような現場の方は共感出来る話だと思います。
梅雨の時期もそうですが、雨の多い日なんかは出入管理簿などが湿気でふやけてしまい、来客の方に申し訳なく思ってしまうことが良くあります。
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商業施設などの多くの出入管理の場所は、大抵は地下や建物の中にあるのが普通だと思います。
それでもとても良い環境な場所、とはいい難いと思いますが。(そのことについてはまたの機会に話すとして・・)
現在、私の勤務している出入管理の場所が、警備室はちゃんとした建物なのですが受付場所が窓を隔てて外になっています。
もちろん、受付場所には屋根もついているので雨が直接当たることはありませんが、風の強い雨の日なんかですと受付台帳がびしょ濡れになってしまいます。
そんな時は雨がおさまるか、来客があるまでは台帳を建物の中に入れ込んで対応しています。
それで、台帳が濡れることは防げるのですが、雨の日を含めてそういった日は一日中、台帳が湿気を吸い込んで大変なことになってしまいます。
所詮、紙なので湿気を含むと破れ易くなったり、書きにくかったりします。
更に、来客者の手や服が濡れている状態で記入されると、せっかくこちらが気を使った対応をしても台帳がびしょびしょになります。
こればっかりは来客者に注意も出来ないので、濡れてしまった時はとてももどかしい気分になります。
こういった問題がある中、雨の日の台帳の取り扱いに関しては、隊長から隊員には特に何も指摘していないのですがみんな自発的に
どうしたら濡れないようにできるか・・?
と各々工夫してくれているようで非常にありがたく思っています。
言われなくて気配りできる。
これほど責任者としてありがたい事はないです。
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